ステップアップ研修 | 中屋敷左官工業(株)

ステップアップ研修

2022年がスタートしました。

今年のお正月は久しぶりに職人さんの多くが長めの休みを取ることが出来ました。

よかった、よかった。

 

私の今年のお正月休みはどんなだったというと、

①社会勉強

主にYouTubeを使って、現代社会の勉強をたくさーーーんしました。

日頃は仕事のことと左官のこと意外は日々のニュースを少しみるくらいでそれ以外の情報は皆無。

時代遅れにならぬよう、これからの時代に合わせていけるように、さまざまな情報収集をしました。

中でも特に印象に残ったのは、メタ、NFT、電気自動車、5G,6Gの時代、地震かな。

これからの5年間で社会が今までの10年くらいの変化が起こりそうな予感

 

②今年の事業計画

前回のブログでもお伝えしましたが、当社は今年で創業80周年を迎えます。

この10年間で若手は増えましたが、やはりまだまだ実力不足は否めません。

そこで今年は「若手ステップアップ研修」を積極的にやろうと考えています。

今の若い子たちは昔の先輩方のように「現場に出しておけば勝手に育つ」ではいきません。

しっかりと教育をした方が成長度合いが高いと感じています。

そこで、若手のステップアップ研修を行うべく、それらの計画をこのお正月休みに考えました。

そんなこんなで、とーーーーっても学び多きお正月休みでした。

 

そして早速1月10日に「若手ステップアップ研修」がスタートしました。

第一弾は1、2年生を対象に行いました。

まずは基本的なことの振り返り

新入社員研修の時に教えられた社内規則や日常の大事なことをもう一度確認。

 

続いて今日のメインテーマ

「平らな床のつくりかた」

私たちの仕事は壁だけではなく、モルタルやコンクリートで平らな床をつくるという大事な仕事があります。

ドロドロの流動性の物体をまーーーっ平らにするのはそう簡単ではありません。

どうすればあのドロドロのコンクリートを平らな床に出来るのか?

まずは座学でその理論を学びます。

座学が終わったらその場で実践です。

湿った砂をモルタルに見立て、定規ずりという方法で砂を平らに均してきます。

初心者向けに、最初は短い定規で1メートル角程度の平らな面を作る練習から。

平らな面ができたら、レーザーレベルで高さを確認。

このシンプルな練習を繰り返すことで、みるみる出来るようになっていきました。

そして他のメンバーと並んで大きな平らな床を作りました。

レベルの精度も良く、平らな床が出来上がりーーーーグッド!

このトレーニングで床を平らに均す基本を理解することができました。

 

続いて、現在私たちの大事な仕事のひとつ「コンクリート床仕上げ」のトレーニング。

床のモルタル仕上げと原理は基本的に同じ。

掻き棒と呼ばれる道具を持ち、今度は砂をコンクリートに見立て、平らに均すトレーニング。

手で掻くのではなく、腰で掻くのが大事。

お手本動画を座学で見てから実際に砂を掻きます。

お手本動画の一流の動きの通りやってみると、力のない女性でもびっくりするくらい出来てしまいますーーー

モデリングの力恐るべし!

そして、コンクリート工事を想定してコンクリート均しの手順をロールプレイします。

定規ずりはモルタルと違って2.5メートルと長ーーい定規を使うのでなかなか難しい。

それでも原理を最初に学んでいるので応用が効きやすいんです。

出来上がったら、1メートルピッチにレベル測定をして誤差を砂の上に書いて確認。

1、2年生にしては優秀、優秀。

 

「平らな床の作り方」

なかなか良い研修でした。

 

他にも新しい研修を企画中です。

お楽しみにーーーー