アースカラーのモールテックス | 中屋敷左官工業(株)
2017-05-22 05:30:46

アースカラーのモールテックス

テーマ:モールテックス仕上げ

今年2月の事・・・

東京に出張していた時のこと、会社の事務の女性から私宛にラインが届きました。

 

早速ご連絡させていただくと、現在新しいホテルを計画中で、設計の方から「モールテックス」という材料を進められて調べてみると御社のホームページに出会ったということでした。

さらに「御社は人材育成もしっかりやられているのですね、一度お越しいただけませんか」というお話をいただき、早速そちらのホテルに伺いました。

 

お話しを伺うと、現在古い建物をリノベーションして新しいホテルを計画中で、

そのホテルはレストランをメインにした新しい形のホテルとのことでした。

そしてそのレストランのカウンターにモールテックスの採用をお考えとの事でした。

 

「ではまずはサンプルを作成いたしますので、ご希望の色を何種類かお選びいただけますか?」と。

早速選んでいただいた色で見本を作成しお持ちいたしました。

 

さらにテーブルの厚みや形状を決めるために、原寸のサンプルも作成しました。

 

そして最終的に3色まで色を絞り込みました。

 

今回のモールテックスはレストランのテーブルに採用されます。

オーナー様がお気にされたのが、「汚れが染みたり、残ったりしませんか?」という鋭いご指摘。

 

確かにオーナー様のおっしゃるとおりなのです。

モールテックスは水染みや油染みが残ります。

そこでそれを防止するにはコーティング材を塗る必要があります。

コーティング材を塗ったサンプルをお客様に提出したところ、「一晩醤油をこぼしておいて翌日拭き取りましたが大丈夫でした」と。

 

そんな当社とのやりとりにお客様がとても喜んでいただいて、モールテックスが当初の2倍に増えてしまいました〜ラブ

 

本当に有り難い事です。

 

そしていよいよ施工スタート!

 

20メートル近くもある一体型のカウンターをシームレスに仕上げます。

 

乾燥の後、表面を研磨してモールテックス独特の柄を表面に出します。

そして、コーティング材を塗布して完成です。

残念ながら、施工中は私はほとんど出張中で写真もありません、ごめんなさい。

 

そして完成したカウンターテーブルがこちらです。

なめらかなと〜っても良い仕上がりで素敵です〜

 

照明が当たってなんとも言えない雰囲気を醸し出しています〜

 

幅が1.2メートル、長さ5.3メートルもある幅広の大きなテーブルもモールテックスだからこそできる仕様

よくありがちな銘木一枚板では絶対に無理〜えーんというデザイン。グラサン

このテーブルの下地がまさかベニヤ板だなんて想像つきませんよね〜

 

そして今回の注目は、色は通常のグレーではなく、薄茶色のアースカラー


 

モールテックスの柄もそのお料理を邪魔しないように控えめに

道産食材にこだわったお料理を出すというこちらのお店にふさわしいお上品なカウンターテーブルになったと思います。

 
オーナー様にも大変喜んでいただけました。
私達も最高の仕事をさせていただいて有り難くて、お客様にも喜ばれて、これこそが「当社の企業理念を生きる」ということですね。
 
めでたし、めでたし・・・
 
と、実はこの現場これで終わらないのです。
実はそれ以外にこのホテルではもうひとつお仕事がありました。
 
つづく・・・
 
 
 

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