久住章 & 中屋敷剛 | 中屋敷左官工業(株)
2016-06-17 05:25:57

久住章 & 中屋敷剛

テーマ:中屋敷 剛のつぶやき
スペイン建築視察ツアー2日目のリポート途中ですが、ここでちょっとスペイン話は休憩。

先週、私は東京に出張していました。
その目的がこれ。
「東京都左官職組合連合会 70周年記念大会」

こちらの式典にお招きをいただいていました。

ただし・・・この式典に参加することが一番の目的ではなく、一番の目的がこちら。
「記念対談」

左官の未来 ~伝統と革新~と題して、久住章親方と私の対談があったのです。叫び
超一流の左官職人さんとコテを持たない左官屋さんのまさに異種格闘技戦ともいえるでしょうか・・・

対談前に久住さんとちょろっと打合せをして、あとは台本もないぶっつけ本番!

いざスタート!


いかんせん、自分がステージにいるのでその模様の写真がもちろんないわけでして・・・
撮られていた方になんとかいただきました。(^^::


ステージ全体像の写真がなくてごめんなさい、スクリーンを挟んで私と久住さんが左右に分かれて座って対談しました。


今回の対談は、1時間20分の時間でテーマは大きく2つ
1つ目は、「技術 若手の育成」についての伝統と革新を語り合います。 


まずは私がここ数年取り組んできた内容をプレゼンして、それに対して久住さんがお話しをしてくれるという流れで進みました。
「モデリング」に関しても、久住さんに絶賛していただきました。合格


ベテランの方々にも、あの泣く子も黙るカリスマ職人、久住章親方が絶賛する姿に大きな刺激があったのではないでしょうか?

久住さんと私のつながりといえばやはり1時間20回の塗り壁トレーニングです。

私が日頃ちょっと耳にする周りからの疑問を久住さんに質問させていただきました。

・通常の土の中塗りは2回塗りが基本、このトレーニングはどんな役に立つのか?
・うちは土なんてやらないからこんなトレーニング関係ない
等、世の今までの左官職人さんがもたれている素朴な疑問をそのまま質問しました。

これに対して、すぱーっと明解に久住親方が答えてくださいましたね~
この内容はここで書くとかな~り長くなってしまうので、プロフェッショナル左官の仕事④でも語られているので、興味のある方は是非ご購入ください。 (http://www.nissaren.or.jp/dvdshop)

そして私が考えるところの「若手の育成」に関する伝統と革新を一言で表すとこんな感じなのです。
若手の育成において、今までの伝統といえば
「仕事は教わるもんじゃねぇ! 見て盗むもんだ!!」


でもこれからの時代は
「仕事は観て、考えて、真似る」


伝統と革新は、対局的にあるように見えて、私と久住さんの共通意見として、伝統と革新は同じ線上にあるものではないかと。

上の二つは皆さんもわかるように、基本的には同じです。
でも時代は進化し、動きを映像に納め見ることができます。
一時停止も、スローモーションも、巻き戻しも自由自在。
「見る」ではなく「観る」ことがいとも簡単にできる時代です。

伝統にちょっとアイデアを加えただけ。
革新とはそんな難しいものではないと思うんです。

つづく・・・


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