塗り壁体験会 | 中屋敷左官工業(株)
2014-08-04 05:54:19

塗り壁体験会

テーマ:中屋敷 剛のつぶやき
先週の月曜日のこと。

来春卒業見込みの高校生が当社の塗り壁体験に来ました。

当社のリクルーティング活動は、毎年春にパンフレットや募集案内を全道の工業高校宛に送らせていただき、さらに、7月には会社訪問と塗り壁体験を企画し、募集案内を送った高校に案内しています。

今年はリクルーティング活動が例年より遅くなってしまったのが反省点。
さらに、過去ブログでお伝えしたように、高校新卒者採用においては2年生の時期からでなければいけないという学びもあり、来年のリクルーティング活動の見直しをしなければならないと感じています。

この塗り壁体験の目的は2つ。

①「左官」という仕事、「中屋敷左官工業」という会社を知ってもらう。
② 塗り壁体験を通して「左官という仕事への適正」そして「自らの可能性」を見つけてもらう。

とくに②が大事。
どんなに優秀でもコテ持って壁塗ってみて「面白いな~」と少しでも感じられなければ他の仕事に就いた方が良いんです。
だって「左官」という仕事は「コテ」という道具で自分の人生を輝かせていくのですから。

ではスタート!

まずはipadを使って左官の仕事をご紹介。
34

そしてモデリングの概念を簡単に説明。
35

そしていよいよ塗り壁体験に移ります。
例年ですと私がモデリングの仕方を生徒に教えるのですが、今年は当社の若手担当社員の平木君が初挑戦!!

昨年、私と一緒に「中屋敷左官道場新入社員研修」をやっているので、モデリングに関しても大体のことは知っているはず。

さあ、高校生を成功させることができるでしょうか!?

モデリングで唯一具体的に教えるのは、コテの持ち方とコテ返しと呼ばれる動作です。
平木君も私と同じくコテを持たないのですが、平木君曰く「見てれば何となくできるようになりました」と、コテ返しはぼちぼちできるらしい・・・。
2

「こうしてコテ板を手前に持ってきながら、ひょいっとコテを返すんだよ」
1
なんて具合に、なかなか頼もしい・・・

塗り壁トレーニングは2時間半程度行います。
今回は私はたま~に、ちょ~っと覗く程度にしたのですが・・・

小一時間すると、もうすでにバンバン塗っている・・
5

平木君は私の指導法をモデリングしてビデオ撮影中。
4

今回、客観的に見てみて「コテをはじめて持って、こんなに早く塗れるようになるもんか!?」と、なんか不思議な体験でした。
6

そういえば2年前に、久住章さんに入社試験の生徒達の塗り映像見てもらったときも「ほんま高校生か?、コテ持ってこんなすぐにできるようになるんか?」と驚かれていたのを思い出しました。

客観的にモデリングを見たのは今回はじめてかもしれません。
「モデリング手法恐るべし!!」

「どうだ?こんなに塗れるようになるなんて思わなかっただろう?」と彼に聞くと、
「はい、こんなに塗れるなんて思いませんでした」って嬉しそうでしたね。

私からは、たったひとつだけアドバイス。
これ、ほとんどの体験者に共通するのですが、どうしても腕で塗りたがる。
ワンポイントアドバイスを彼に伝えやらせてみると・・・
「あ!!凄い楽に塗れます! ありがとうございます!!」と彼。

身体を使って塗ることを一番最初に教えることが一番大事に思っています。

これを身に付けると、長い時間塗っても疲労度合いが全然違うんです。

何事も最初が肝心!!

平木君に「途中自由に休憩取らせて飲み物でも準備しておけよ~」と言うと、
「はい、準備してあります!」とそんなところもしっかりモデリングしていました。

ところが、後で話を聞いてみると「休憩取ったら?」と言っても「いりません」って塗り続けてました」らしい・・・

今回の塗り壁体験は彼にとって予想外の成功体験になったようですね。

こうして実際に職業体験してみることは、職業選択を行う上でのよい参考材料になるでしょうね。

9月の第一次募集、応募してきてくれるかな? 待ってるよ~!!






スーツを着た左官屋さん 中屋敷 剛さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス