菅義偉総理の指示を受け、防衛省では、大阪府及び周辺府県の高齢者等を対象とする大規模接種センターを、大阪府内の適切な場所に開設するため検討を行ってきたところですが、昨日、大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)及び大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)の両施設を、大西宏幸本部長代理と視察、現場確認を行いました。




両施設とも、必要な収容能力を有し、交通アクセスも便利で、大規模接種センターの会場として使用可能であると評価しました。他方で、高齢者の方の利便性や容易性、自衛隊が会場を運営するとの観点等を総合的に考慮すると、国際会議場の方がより適しているとの結論に至り、その旨を岸信夫大臣にも報告、了承を頂きました。なお、大阪府にも照会をしましたが、大規模接種センターの会場として大阪府立国際会議場を使用することについて、協力していただける旨の回答を得ております。




大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)には、8月下旬までの間、すでに施設利用の予約が入っているものと承知しております。これらの催事関係者皆様には、ご迷惑をおかけすることになりますが、コロナ禍という国難の中、防衛省・自衛隊としては最善を尽くして地域の皆様にワクチンを提供して参りますので、何卒深いご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。




また、接種の開始期日でございますが、東京会場と合わせ、24日を目標とし、開始時間についても、土日・祝日を含む朝8時から夜20時までとし、準備を可及的速やかに進めることといたします。


接種の予約受付方法については、東京と併せ、10日に公表できるよう準備を進めております。




防衛省・自衛隊は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止という国家の危機に対し、防衛省・自衛隊が保有する能力やこれまでに得られた知見を十分活かし、引き続き、ワクチンの大規模接種に全力で取り組んで参ります。




防衛副大臣

中 山 泰 秀