ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
業務中に転んでケガしました。多分、労災適用になるっぽい。
労災については別途ブログに書く予定ですが、今回はケガについて記録しておきます。
今、私は会社ではなく、営業所で業務をすることがほとんどです。ケガをしたのはそちらで。ちょっとした段差があって、そこで転んでしまいました。そのとき、まわりには人がいませんでした。
同僚のいる場所に戻ってきて「転んじゃった」と言ったら、「冷やした方がいいよ」と言われ、近くにあるドラッグストアに行って、氷と湿布を買って来ました。
その時点でも、そんなに大したケガではないと思っていたのです。ただ、痛い足を引きずりながらラッシュ時の電車で帰宅するのはキツイかなと思い、上司には「体調不良のため早退します」と言って帰宅しました。
いつもお世話になっている整体の診療時間が過ぎていたのですが、LINEで写真を送ったところ「骨折しているかヒビが入っているかもしれません。夜中に痛くなったら救急車を呼びましょう」と言われました。その夜は、湿布で冷やして、痛み止めを飲んで我慢。
翌日、朝イチで徒歩圏内になる整形外科に行きました。
診察時間前でしたが、受付には多くのシニア。「うわ～、これは相当待つのかな？」と思っていたら、シニアの方たちはリハビリコーナーに呼ばれていき、私はすぐに診察室に呼ばれました。
患部をみせ、色々な場所を押したり、足を曲げたり…その後レントゲンを撮りました。
で、ケガした左足は、ヒビが入っていました。
固定ギプスにするか、お風呂のときなど取り外せる簡易ギプスにするか、聞かれて、簡易ギプスを選びました。
簡易ギプス作ってもらうところ、動画に撮ればよかったです、あっという間にできてしまいました。で、そのギプスを包帯でグルグル巻きにして固定します。
こんな感じです
その状態で歩くことも可能でしたが、より安定するために松葉杖を１本借りることにしました。2本借りることもできましたが、2本より1本の方が歩きやすいと感じました。片手があいている方が、手すりを持つことができるし。
自宅に戻って、会社に電話。
上司には「なんで昨日のうちに報告してくれなかったの！」と言われました。確かにその通りですよね。でも、まさかそんなに大きなケガだと思わなかったので…
その上で、労災になるかもしれないから会社の人事部に確認してくれるとのことでした。
業務中のケガなので、「療養補償給付」といって、医療費の自己負担はなしになります。
会社を休むのも、有給休暇を使わなくてすむそうです。治療のため4日以上会社を休み賃金が支給されないとき、休業4日目から「休業補償給付」が支給されます。
普段は色々思うところがある会社ですが、こういった制度がきちんと整っていることはありがたいです。会社という組織に属していてよかったなあと思います。