今日の夕刊フジの記事に
『 女子柔道の五輪金メダリスト、谷亮子氏(34)の参院選出馬に“教育的指導”。巨人の渡辺恒雄球団会長(83)は夕刊フジの直撃に対し、亮子氏の夫で巨人・谷佳知外野手(37)が事前に「何の挨拶もなし」と不快感を示し、「責任持てないよ」と突き放した』
という記事がでているようです。そのなかの記事には更に自民党から堀内恒夫氏、たりあがれ日本から
中畑清氏だ出馬するが、渡辺会長には事前に挨拶があったことが書いてあるようです。
この記事をよんで、
ほんのちょっとした気遣いがないために大事になってしまっ典型的な事例ではないでしょうか。
いま、世間でたいへんな問題となっている沖縄普天間基地の問題も、あれだけの住民の反対運動が
起こる前の根回しが行われていれば、もう少し展開が変わっていたかもしれません。
わたしたちの工事現場についても同じです。だだっ広い何も回りにないところでの
工事ですと、周りを気にせず工事を行っていけますが、まわりに1人でも住人がいれば
円滑に工事をすすめるためには、その方に気を使うのが不可欠です。
ましてや、市街地なら尚更です。
会社を代表して工事をする以上、担当者は若者、年輩は関係有りません。
問題は社会人として経験あるか否か、どうすればうまくこコトを問題なくすすめるかは、
その人の知恵と気配るがものをいいます。
谷亮子さんの民主党からの参議出馬表明にたいして、夫の谷選手の渡辺会長への打診なし
の記事をみて、現場も世の中も気遣いが必要と改めて思いました。
(ただ今回の谷選手の場合、事前に打診すると反対されると思ったから
事前相談がなかっいたとも考えられますが・・・・・?! )