今日、農家の方とお話しする機会がありました。
今年は初夏からお盆まで雨の日が多かったですが、
建築工事も雨で遅れ気味でしたが
今年は仕事量が絶対的に少ないため
差ほど問題になってはいないようですが
農家さんでは大問題です。
その方曰く、不作です。
例えば長いも、雨の影響で
まっすぐ下に伸びず、
長雨で地中の水分があるとこらからヨコに長いもが広がるらしいのです。
植物は水分があり、温度が低い方には伸びていかないということらしいです。
ですからまっすぐにのびていたら商品となりますが、
変形しているため、カット品としてしか商品にならないというのです。
ことしは長いもに関して、種代しか収入がないと。
つまり肥料・農家さんの手取り分は赤字らしいのです。
また帰り際に言われていましたが、『民主党政権になったが、農家が希望を
もてる政策をやってほしい』と言っていました。
政権を担当することになったばかりで、右往左往していますが、
農業と住宅政策を景気の下支えで是非やってほしいです。
（個人的には、お金をかけても国は食糧自給率ＵＰは是非やるべきと思っています。）
住宅も、今年初めて行われている
長期優良化住宅政策・ソーラー発電補助もしばらく続けてほしいと思います。
いいものを造るように国が呼び水政策を取り続けてほしいのです。
長雨での農家さんのお話からすこし脱線しましたが、
住宅政策には国は税金をいれても、
いいものを造る環境をとってほしいと思っています。