気づいたこと | 認知症の義母と暮らしてました

認知症の義母と暮らしてました

今年、85歳になる義母は認知症です。昨年からうちに引き取り同居しています。義実家の片付けもあります。
ようやく特養に入り義実家ももう少しです

皆様!
つまらないことを書いても
ほんとにあたたかく迎えてくださり
すぐに来てくださり
ありがとうありがとうございます!





アナログでちょっとでも
見たことないようなことになると
パニックっ!
おばちゃんは、、、、ねぇ、、(情)
みんな優しいわ、ありがとう(涙)





まくろくさんのブログ読ませて頂いて
気づいたことがあります
(お名前出してすみませんお許しを
介護の先輩、人生の先輩として尊敬します)





ふうこも昨年に義実家を解体しました
とてもとても大変でした
泣きながらやってました
家にはハガネがいて子供がいて
慣れない介護にヘトヘトなのに
同時に義実家の片付けと諸々のことを
やりました
回りからはまだ義母は生きてるし
日々大変なんだからもっと落ち着いてからに
したらいいのにって言われました
その時は自分でもよくわからなかったけど
なんだか早く、早く片付けてしまいたい
という思いがとても強くて
なにかに突き動かされてるという感じで
自分で期限を決めてやりきりました
勿論、旦那は協力せざるを得ませんので
旦那もすごく頑張ってくれました
今思うとよく体がもったものだと、、





気づいたんです
ああ、そうだったんだって、、
介護以外のことでも乗っかってる諸々を
無理してでもちょっとでも肩の荷を軽くして
早くスッキリしたかったんだと、、、
そして、ハガネの帰る場所をなくすことで
もう逃げられないんだと
自分の中の覚悟を決めたかったんだと、、





そう言えば思い出したわ、、
片付けしてる途中に
何度も旦那に泣きながら言ってたな
「もうしんどいから
毎日通うから
ごみだして綺麗になったし
少し水場治したら住めるから
義実家へ帰ってもらいたい、、
おばあちゃんもその方が幸せやん、、」
そういう私に旦那はいつも
「ごめん、悪いな、わかってる、、
けど、ここに置いたってくれ頼む」
そう言ってたな、、、






更地になった義実家を見て
旦那も私も晴れ晴れした気持ちに
なったのを思い出しました
そう、スッキリしたんです
やっと、やっと大きなひとつが済んだって、、
すごくすごくホッとしました





片付けてる最中に
旦那に聞いたことがあります
生まれ育った家やのに
寂しくないの?

「おかあもあんななってしもたし
しょうがないやろ
そもそもなんで借地やねんて思てたし
寂しいとかもゼロではないけど
まあ、時代の流れということで、、
いつかはせんとあかんからな
、、、、悪いな、、、、」





忘れていたこんな旦那の言葉を
思い出しました
旦那なりに私に気を使ってたんだろうな
その時は全然思いませんでしたけど(笑)
あー、なんでわたしばっかりっ!って
ストレスMAXでしたからっ‼‼(笑)






後から後から気づくことって
沢山ありますね






あ、
例の方は何にもしてくれませんでした
何にも言ってこなかったのは
ありがたかったけど
逆に生家がなくなるのに
なんとも思わないなんてどうよって感じ
揉めないからよかったんだけどね
(ここは書かずにいられない)







読んでくださりありがとうございます