忌明法要 | 認知症の義母と暮らしてました

認知症の義母と暮らしてました

今年、85歳になる義母は認知症です。昨年からうちに引き取り同居しています。義実家の片付けもあります。
ようやく特養に入り義実家ももう少しです

せっかく少しづつ落ち着いていたのに
また気分が悪くなりました
眠れないので夜中の更新すみません




まあ、業務連絡と思えばいいのですが






母の連れ合いのこの男から電話ありました
忌明けの日取りと時間のこと
思っていた通りお膳などを用意せず
15時頃から只只お経をあげるのみ
だそうです
してくださるだけよしとします
お茶とお茶菓子の用意とかはと聞くと
「あ~もうええ!もうええやろ!
なっなっ!」
(こっちで勝手にしますと心の声)






それはいいのですが
この男はほんまに気の小さい男で
お酒を飲まないと私に電話すら
できないから
いつもそうなんだけど飲んで電話を
かけてくる
元の性格もありでこっちの問いかけには
耳を貸さず一方的に話す
おんなじ台詞を何度も話す
日時の話のあとで
「ほんでな~ちょっと聞いときたいことがあるんやけどな~お母さんの着物がそこそこあるんやけどな~どうや~そんなんいらんやろ?なっなっ、もう処分しようおもてんねん、なっ、もうええやろ?」
はい、もう結構です
「ほんでな~ーーー・・」また繰り返し
お任せしますと何度も答える
そしてまた次も何度も繰り返す
「もうなっ!服とかはもうぜぇ~んぶ捨てたってん!もうどんどん捨てたってん!
ぎょうさんあってな~邪魔やろ!どんどん捨てたってん!せやさかいもう服は1枚もあらへん!ぜぇ~んぶや!」
とこのフレーズをいかにも
自分ががんばってるとアピールするような
テンション高い口調でなんども何度も
繰り返す…………気分悪い






別に母の服などほしくないし
ふうこも義母の物を沢山処分してきた
から捨てることはなんら構わないけど
物の言い方といいなんか気分悪い
それからあとにもごちゃごちゃ言ってる
のを聞いてると服は捨てたけど
まだ着物が残ってるからそれを
私がいるかどうかということらしい
もう服も捨てておいて着物だけ
聞いてくるってあからさまに
ただのポーズ
なにもいりません、いいように
なさってくださいと言うも聞いてない
酔っぱらってるから
おんなじことをぐだぐだ繰り返し
電話を切ろうとするも切れない


一際大きな声で私から
色々とお手数かけてすみません
片付けも大変だと思いますが
お任せしますのでよろしくお願いします
もし、価値のあるような着物や
宝石があったら〇〇ちゃん(男の末娘)
に全部あげてください
生前母もそう言ってましたから
すみませんがお願いします
ご連絡ありがとうございました
と捲し立ててこっちから切りました






なんでこんなに気分悪いんだろう
もう本人いないんだから
どうでもいいようなものだけど
もう今となっては虫酸が走るくらい
この男が嫌いになってるからだろう






忌明法要はしてやってほしいけど
そこに行きたくないのも本音





あっちもこっちも
ビジネスライクに対処すれば
問題は難しくないんだろうと思う
なのにどうしてか
憂鬱はどんどん増すばかり
やっぱり情けない






読んでくださりありがとうございます