この男⑥ | 認知症の義母と暮らしてました

認知症の義母と暮らしてました

今年、85歳になる義母は認知症です。昨年からうちに引き取り同居しています。義実家の片付けもあります。
ようやく特養に入り義実家ももう少しです

すみません
まだグチグチありました
今日のはほんまに悪口
自分でもちょっとと思うけど
やっぱり出さないとモヤモヤしんどい
まだ言うてんのーって方はスルーで
お願いいたします








母の葬儀の打合せ
席数やお配りする品物の数
仕上げのお膳の数などを決めるのに
親族の一覧を弟が作ってくれ
話し合ってました
この男(母の連れ合い)には姉と妹がいる
来てくださるのかどうかと聞くと
まだ連絡してないって言う






じゃ、すぐに連絡してお伺いして下さい
「あ"~実はな~ちょっと揉めててな~
どうしょ~かな~」
まあ、どちらでもいいですけど
数が読めないので早く決めて下さい
と言うと急に言い訳みたいなこと
「なっなっ、ちょっと前にうちのお婆さん(この男の母)が死んで
そのときにな色々あったんや
こっちは悪くないんや、あいつらが
悪いんや」
はぁ!?






話の補足
この男の父は早くに亡くなったらしく
この男の母が一人になったときに
妹さんの旦那さんがとても優しい人格者で
嫁ぎ先にも関わらず妹さんとこが引き取り
30年以上面倒みて介護されてきました
長生きで100近くまで生きられたので




この男が長男だけど
先妻に先立たれ3人の子供を
抱えていたので妹さん夫婦が
それを気遣ってくれて





こっちの子供も大きくなり
私の母も後妻に入るも
引き取るとは言わず任せっぱなし
正月の挨拶以外に顔見に行くこともなく
たまに預かることもなく
全くのほったらかし状態
この男の上に姉もいるが
そっちも知らん顔








話を戻す
そんなことはどうでもいい
数さえわかればいい
うっとおしいので書類を書きながら
知らん顔して聞いてもないのに
喋り続けるこの男
「なっなっ、わしは長男やねん
せやしこれは当たり前やねん
お婆のお金は長男のわしのもんや
せやのにあいつらがグダグダ文句
言いやがって喧嘩になったんや
あいつらほんまに汚いんや!」
(それはお前や‼‼)
「連絡来てすぐに行って通帳と印鑑だせて言うたら妹の旦那がそんな言い方ないやろうて怒りだしやがって
こっちは遠いとこ飛んでいってんのに
よう来てくれたもあらへん
わしは長男やねん跡取りや言うたってん
なっそやろ?わしがしっかり管理して
ちゃんと分けたるわって言うてんのになっ
今までお兄さんて言うてたくせに
ころっと手のひら返しやがって
金のことになったらこれや!
あいつらほんまに金に汚いわ!
それから喧嘩してるんや~
連絡しにくいんや、なっなっ
わかるやろ?」








アホバカ最低すぎて
気を失いそうになった
こんなやつがわが母の
連れ合いだったなんて
もう嫌だもう嫌だ早く離れたい








この男の話の内容といい
この度の態度といい
知らん顔しつつ気分がどんどん
悪くなって耳鳴りと頭痛の上に
吐き気をもよおし
そして目の前が暗くなっていく
必死で意識をとどめて







このあとに吐くようにふうこが
この男に言った言葉があり
まだ続きがあるんですが
ここまで書いてて
すごく気持ちが悪くなってきたので
今日はここまでにします







読んでくださりありがとうございます