今回は醤油についてです!
普段醤油は、食事の中で
使う機会が多いとは思います。
そして、使う醤油にも
お気に入りのものや、こだわりのあるものがあると思います。
普段の食事で、欠かすことができない醤油!
美味しいだけでなく、身体に嬉しい醤油の
選び方をしていますか?(*^◯^*)
そもそも醤油は、
「大豆、小麦、塩」を原料として、
麹菌や乳酸菌、酵母による発酵の過程を経て作られます。
これが昔ながらの伝統的な製法なのです(^_−)−☆
一方、加工された醤油は、
脱脂加工大豆、アミノ酸液、ブドウ糖果糖液糖、
グルタミン酸ナトリウム、カラメル色素、安息香酸満など、
先ほど挙げた原料以外にもたくさんのものが入っています・・・
そもそも
なぜこのようなものが入っているのかというと
脱脂加工大豆は、
大豆油を絞った搾りかすであり旨味を加えるもの。
アミノ酸液は大豆や小麦などのタンパク質を
分解して作った旨味を添加する化学的なもの。
ブドウ糖果糖液糖は、甘味をつける目的で使用され
人工的にできたもので、砂糖以上に血糖値を上昇させると言われています。
グルタミン酸ナトリウムは人工的な旨味。
カラメル色素は醤油らしい色にするために加えられたもの。
これらのものを様々な理由はありますが・・・
あえて加えているものです。
本来は、発酵の過程で麹菌から作られた酵素が、
大豆や小麦のタンパク質をアミノ酸に、でんぷんも糖分に変えていきます。そのゆっくりと熟成してできた旨味の中に、発酵菌が豊富に含まれます。
一方、添加物を加えると醸造の期間も短くなります!
しかし、発酵の力も弱まり、
腸を整える力が弱まってしまいます。
発酵の力をフルに使っている
昔ながらの製法で作られる本来の醤油は
腸内環境を整えるためにもGOODなのです★
ちなみに醤油の製造方法は
・本醸造方式
・混合醸造方式
・混合方式
と分類されますので
さらに詳しく知りたい方は
こちらのサイトをご確認くださいね(^_−)−☆
https://www.kikkoman.co.jp/soyworld/museum/various/production.html
醤油の選び方として
ラベルに書いてある原材料に
不明なものや添加物が
含まれていないかチェックすること!!!!!
「生」と書いてある生醤油は
加熱処理がされていないために、
栄養素が豊富に生きているとされています。
そのためより高い栄養素を
摂取したい人にオススメなのです(^O^)/
そして封を開けた後の保存は
冷蔵庫で、
早めに使い切りましょうね٩( ᐛ )و