こんにちは!
第3章 自分探しではなく、自分と向き合うカラーセラピー
の続きとなります。前回は、TCカラーセラピーのワークの1つ
パーソナリティストーリーワークをご体験いただきました。
今日は、もう1つのワーク、はーやーセルフとつながるワークを体験してみましょう!
ハイヤーセルフとつながるワークを体験してみよう
さて、それではハイヤーセルフとつながる・ワークを体験してみましょう。
実際のセッションは1時間くらいかけてじっくり行うものなので
これは、簡易版とお考え下さい。
また、実際のセッションは言葉掛けをして終わりというものではありません。
ここに書いている言葉掛けはごく一部です。
そして、実際にはコミュニケーションしながら話の内容を掘り下げて行くものなので
ほんのさわり程度しかつかめないかもしれません。
気になる方は、信頼できるカラーセラピストさんのところに行って、
実際のセッションをぜひ、ご体験下さい。
1.次の14本のカラーボトルから、直感で気になる色を4つ選んで下さい。
1番目に選んだボトルは、台紙の一番左の「〇」に置きます。
2番目に選んだボトルは、1番目のボトルの右隣の「〇」に
3番目に選んだボトルは、2番目のボトルの左隣の「〇」に
4番目に選んだボトルは、3番目のボトルの右隣の「〇」にボトルを置いて下さい。
(ボトルを置くイメージをして下さい)
色の意味をこれからお伝えして行きます。
あなたが選んだ色の意味から、自分の内面を探ってみましょう。
良い、悪いではなく、自分は今、何を感じ、どう思っているのかを見つめましょう。
<ボトルの位置>
1.1本目と2本目の色から、過去のあなたと向き合います。
2.2本目と3本目の色から、現在のあなたと向き合います。
3.3本目と4本目の色から、今後の方向性、どこへ向かいたいかと向き合います。
通常は、過去現在未来、それぞれ2色の色の意味からクリエイトして、
セラピストは、クライアントに言葉掛けをしますが、2色をクリエイトした
言葉掛けを作成すると、91通り造らなければなりません。
TCカラーセラピスト講座のテキストには、91通りの解説がありますが、
ここでは、簡易版としてご体験いただきますので、単色の解説をして行きます。
また、色の意味は無限にあります。
ここでの解説は、ごくごく一部だけになりますのでご了承ください。
<過去のあなたへの言葉掛け>
1本目か2本目にレッドを選んだあなたへ
1本目か2本目にコーラルを選んだあなたへ
1本目か2本目にオレンジを選んだあなたへ
1本目か2本目にゴールドを選んだあなたへ
1本目か2本目にイエローを選んだあなたへ
1本目か2本目にライムを選んだあなたへ
1本目か2本目にグリーンを選んだあなたへ
1本目か2本目にターコイズを選んだあなたへ
1本目か2本目にブルーを選んだあなたへ
1本目か2本目にインディゴを選んだあなたへ
1本目か2本目にパープルを選んだあなたへ
1本目か2本目にピンクを選んだあなたへ
1本目か2本目にダークを選んだあなたへ
1本目か2本目にクリアを選んだあなたへ
<現在のあなたへの言葉掛け>
2本目か3本目にレッドを選んだあなたへ
2本目か3本目にコーラルを選んだあなたへ
2本目か3本目にオレンジを選んだあなたへ
2本目か3本目にゴールドを選んだあなたへ
2本目か3本目にイエローを選んだあなたへ
2本目か3本目にライムを選んだあなたへ
2本目か3本目にグリーンを選んだあなたへ
2本目か3本目にターコイズを選んだあなたへ
2本目か3本目にブルーを選んだあなたへ
2本目か3本目にインディゴ選んだあなたへ
2本目か3本目にパープルを選んだあなたへ
2本目か3本目にピンクを選んだあなたへ
2本目か3本目にダークを選んだあなたへ
2本目か3本目にクリアを選んだあなたへ
<未来のあなたへの言葉掛け>
3本目か4本目にレッドを選んだあなたへ
3本目か4本目にコーラルを選んだあなたへ
3本目か4本目にオレンジを選んだあなたへ
3本目か4本目にゴールドを選んだあなたへ
3本目か4本目にイエローを選んだあなたへ
3本目か4本目にライムを選んだあなたへ
3本目か4本目にグリーンを選んだあなたへ
3本目か4本目にターコイズを選んだあなたへ
3本目か4本目にブルーを選んだあなたへ
3本目か4本目にインディゴを選んだあなたへ
3本目か4本目にパープルを選んだあなたへ
3本目か4本目にピンクを選んだあなたへ
3本目か4本目にダークを選んだあなたへ
3本目か4本目にクリアを選んだあなたへ
まとめ
如何でしたでしょうか?
実際のセッションとは少し違いますが、パーソナリティストーリーワークと同じように、
色の意味を使って言葉掛けや質問を行って、クライアントの過去、現在について
お話しするキッカケを与えます。
- 大切なのは、クライアントが
- 過去の出来事をどのような感情をくつけて認識しているのか?
- 現在の出来事をどのような感情をくつけて認識しているのか?
- 現在の問題や課題を過去の出来事の感情と混同していないか?
- クライアント自身が話すことで、切り離しができるということです。
潜在意識は、時間の区別がつかないので、
私たちは時々、今の問題を過去の感情とくっつけてしまい、
問題を複雑にしてしまっていることがあるのです。
そして、未来にクライアントは何を「望んでいるのか?」
どんな期待や希望を持っているのかを明らかにして来ます。
それをセラピストは受容共感しながら傾聴し、最後に
「あなたは過去にこういう出来事があって、その時、こう感じていて
今は、こんな状況で、こんな風に感じている。
そして未来は、こうしたいのですね」
とクライアントが話してくれたことをまとめながら
バックトラック(繰り返し伝える)で確認して行きます。
私たちは、色々な色の気持ちになります。
そして、色々な色の体験をします。
しばらく、1つの同じ色がテーマになっていることもあれば
1日でころころ変わることもあるでしょう。
占いは、未来を占うために行いますが
カラーセラピーは、未来をどのように切り開いて行きたいのか?
という自分の意志を確認するために行うのです。
また、コンサルティングは問題を解決するためにアドバイスをもらいますが
カラーセラピーは、自分の中に既に持っている答えに気づくために行います。
つづく