南北合同チームに見る「リーダーの覚悟」 | 『社長の営業道』

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こんにちは。


株式会社S.K.Y.中田です。

 

とんでもないことが起こりました!

 

ある年の高校野球甲子園大会、


準々決勝で奈良代表の智弁学園と、


和歌山代表の智弁和歌山が対戦することに。

 


兄弟対決が実現する!と盛り上がっていた


準々決勝の前日、


両校の監督と高野連が話し合い、


両校で戦わず合同チームとして準決勝に


進むことになりました!

 

どちらも代表校=強い者同士の合同チーム、


これはとんでもなく強いでしょう。

 

 

 

 

はい、申し訳ございません。ウソです。

 

 

この両校は立派に戦いました。

 

 


高校野球ですらあり得ないことが、


国際大会で起こってしまいましたね。

 

 

そうです、世界卓球での韓国と北朝鮮の


合同チームです。

 

 

準々決勝の前日に、両国代表監督と


国際卓球連盟で話し合いを行い、


合同チームでの準決勝進出を認めました。

 

 

 

僕が言いたいのは、


この合同チームの是非ではなく、


対戦相手のメンタルの話です。

 

 


卓球女子日本代表の馬場監督が


連盟に猛抗議して、


棄権も辞さない!と強硬な姿勢で臨めば


どうなっていたでしょう?

 

 

そこまでではないにせよ、


もし馬場監督が選手にひと言でも


「やってられるか!」


みたいなグチを吐いたなら


チームはどうなっていたでしょう?

 

 

ご本人から直接聴いたわけではないので


ここからは僕の推察ですが、


馬場監督は恐らく、そうしませんでした。

 


連合チームの是非を問うのではなく、


決まったことを認め、


今この瞬間にできる最善手は何か?


に集中して対策を考えました。

 


試合後にキャプテンの石川選手も


「確かに色々と難しい状況でした」


と話していた通り、選手の中には


少なからず動揺があったと思います。

 


ましてや代表選手5人中4人が10代という


若いチームです。


きっと、「何それ~ムカつく~」


ぐらいの声は出ていたでしょう(笑)

 

 

1対1で戦う相手選手の中で、


誰が出てくるのかもわからないというのは


対策の打ちようがありません。

 

それでも


今できる限りの最善手に集中しました。

 

それはきっと、


馬場監督と石川キャプテンが


事実を飲み込んだ上で選手を鼓舞し、


前を向かせたからだと僕は思うわけです。

 


これって、会社でも同じです。


理不尽な指示・命令が上司から下りてくる、


よくある話ですよね?

 


問題なのはその時、


リーダーであるあなたがどう受け取り


どう咀嚼するのか?なのです。

 

 

つまり、飲み込めないのであれば


納得するまで上司と議論をし、


飲み込んだなら自分で咀嚼して


自分の言葉に置き換えてから


部下に伝えるのです。

 


一番してはいけないことが、


「俺はおかしいと思うけど上司がさぁ」


という枕詞とともに部下に伝えること。

 

 

自分がおかしいと思うことを


部下に命ずるのはリーダー失格です。

 

 

おかしい指示に対してはまずは議論をする、


その上で


どうしても飲み込まなければいけないことは


グッと飲み込んで、咀嚼してから


自分の言葉にして部下に伝えることが


本当に重要です。

 

 


会社組織なので、


現場の意向にそぐわない指示・命令は


いくらでも下りてきます。

 

 


そして組織のリーダーには


泥水でも飲み込まなくてはいけない覚悟

 

時には必要なのです。

 

 


それを、そのまま泥水の状態で


部下にも飲ませるのはやめましょう。

 

 

部下が飲み込みやすいように


あなたの中で咀嚼し、ろ過してあげること。

 

ぜひ心がけてくださいね。

 


先の卓球女子日本代表は


見事に連合チームを破り銀メダルに輝きました!


前を向かせた監督・キャプテンの雰囲気作り、


それに見事に応えた選手の集中力


感動しました!

 

 


今日も何かひとつ、


あなたにも感動が見つかりますように。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

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