石破茂首相の決断! | 中杉 弘の徒然日記

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「防衛力を抜本的に強化」 石破総理 自衛隊観閲式で訓示(2024年11月9日)

 

 

 

石破茂首相の決断!

 

 中国軍の日本に対する領空侵犯の話で、石破首相は見事な解釈をしました。今後、日本の領空侵犯をする飛行機が現れたら、「撃ち落とす!」と言ったのです。これは、すごい決断です。

自民党総裁選の候補者は22日のフジテレビ番組で、軍事力を急速に強化する中国への対応を巡り議論した。石破茂元幹事長(67)は、中国の軍用機が日本の領空を侵犯した場合、武器使用により相手の抵抗を抑える「危害射撃」が可能となるよう法改正を検討すべきだとの認識を示した。高市早苗経済安全保障担当相(63)も法改正の必要性に言及した。

石破氏、領空侵犯「危害射撃」を 対中国巡り、高市氏も法改正言及|全国のニュース|北國新聞

 

 今までは中国に何をやられても、日本は何も言わないできたのです。石破首相は、「撃ち落とす!」と言ったら、騒然となってきたのです。

 米国の第七艦隊が声明を出しました。「絶対に日本を守る。アメリカは同盟国を見殺しにはしません。日本の領空を侵犯する国は許さない!」と言っているのです。よくぞ、言いました。アメリカはただちに戦闘機を5機増やしているのです。「一歩でも日本に侵入したら許さない!」と言っているのです。アメリカは中国が嫌いです。

中国は、「侵略した」とは絶対に言いません。石破首相の言論だけに反発しているのです。「中国には侵略の意図はありません」と、そこでまた、ウソをつくのです。そのようなウソはもう通りません。アメリカが怒ってしまったのです。「もう許さん」ということです。

日本の領空を侵犯した飛行機は、撃ち落とすのです。この決断はすごいことです。中国共産党は、騒然です。温厚派と、強硬派に分かれて、日本への対応が割れているのです。

日本の国会でも騒然となっているのです。「飛行機を撃ち落とす」というのは、十分に警告をして日本の領空から出ていかない場合です。その場合は、国際法にのっとって撃ち落とすということです。

 中国は、なぜ領空侵犯を繰り返すのでしょうか?そのようなことを考えておく必要があります。2023年のスクランブル発進は、669件です。昔は、ロシアのジェット機が多かったのですが、今は中国軍の飛行機が圧倒的に多いのです。

 中国は、「日本がどのように出てくるのか?」ということを試しているのです。中国が日本を侵略した場合は、撃ち落としてくるのか、米軍のミサイルが飛んでくるのかということを事前に調査しているのです。

 いろいろなパターンで侵略してみて、「日本はどう出てくるのか?」ということを試しているのです。中国は「日本は大丈夫だよ、撃ち落とすことなどできないよ」と思っているのです。

 すると、今度は尖閣列島の周りに船が押し寄せて、「ここは中国の領土だ」と言うのです。おそらく、海上自衛隊も同じでしょう。「日本の領海から出ていかないと、撃沈する」と言うでしょう。

 やはり、政治は強気で出ないといけません。中国が侵略してきているのに弱気でいると、もっと侵略してくるのです。「日本の領海侵犯する船はミサイルを撃つ」と言えば中国船は来なくなるのです。

 日本の空を30分も飛んだら、米軍が攻撃するのです。自衛隊がスクランブルをかけているのと同時に米軍もスクランブルをかけているのです。それは、どうしてでしょうか?日本は米軍の領土だと思っているからです。

 事実、日本には米軍の基地が52カ所もあるのです。中国軍の飛行機が日本の空を30分も飛ぶことなど絶対に許しません。今のアメリカの大統領はバイデンです。トランプが大統領になったら、中国軍機の領空侵犯など絶対に許さないでしょう。

 トランプは、経済面では中国に対して60%の関税をかけるのです。60%の関税をかけられると、アメリカへの輸出はできません。よって中国経済は、麻痺してしまうのです。中国製品を売っている先は、ほとんどアメリカです。60%の関税をかけたら、中国製品は絶対に入りません。

 中国の経済は、潰れてしまうのです。トランプは中国に対して強硬路線です。習金平は「日本だけは喧嘩しないようにしよう」と思っているのです。だから、石破首相と握手をして会談をしたのです。アメリカと日本が中国製品を買わないと、中国は困ってしまいます。中国もこれには参ってしまいます。

それだけではありません。中国の大卒の失業率は、30%以上です。これが、有名な夜中のサイクリング事件につながるのです。夜の11時頃になると、中国人は50キロ先にある小籠包の店へ自転車をこいでいくのです。

 「何をしに行くのか?」というと、お饅頭を食べに行くのです。そのように言われたら、文句も言えません。20万人が夜中にお饅頭を食べに行くわけではありません。「あれは、デモです」と、経済評論家の柯 隆(か りゅう)さんは、そのように言っていました。

それは、北京だけではなくて、中国全土で起きているのです。20万人が夜中に自転車をこいでいるのですが、何も言いません。不満を言うと逮捕されてしまいます。黙って饅頭を食べに行くのです。

 夜中に20万人がサイクリングをしているのですから、不気味です。中国はどうなるのでしょうか?戦争など、とてもできません。戦争がはじまると地方で反乱が起きてきて、七つの軍区の将軍が反乱を起こすのです。

 「習近平を倒せ」と反乱が起きると、中国全土に広まってしまいます。中国は、失業率が増えて、物価が高くなり、アメリカに中国製品は売れません。日本にも売れません。原爆を持っていても、役には立ちません。

 やはり、「政治は強気に出る」ということが大事です。弱気を見せて、「ここまでは侵略していいですよ」という、公明党のような政治家はダメなのです。国土というものは、1ミリたりとて譲ってはいけません。

 他人の土地にアンテナが一本はみ出していても、隣の住民は、「アンテナを引っ込めてください」と文句を言いに来るのです。土地とはそのようなものです。1ミリでもはみ出してはいけないのです。

 民間の土地の境界線は、大問題です。1ミリでも動かしてはいけません。土地は絶対に譲ってはいけません。「これは私の土地だ」と言っている土地は、絶対に譲ってはいけません。

 「お隣はいい人だから、1ミリくらいならばいいでしょう。仲良くしましょう」などと言ってはいけません。土地は、1ミリも譲ってはいけません。1ミリでも譲ったら、みんな盗られてしまうのです。土地は命です。そのようなことです。

 中国はもう終わりです。アメリカから見捨てられたら、もう終わりです。中国人はつっぱって、ウソばかりついているのです。日本はウソをつかない国です。中国はウソをつく国です。中国人は信用できません。中国製の食品は廃油を使っているのです。廃油は下水に捨てた油です。それを拾い集めて、食品の調理に使っているのです。中国料理など、安心して食べられないとわかります。

 人間はそのような信用を失ったらお終いです。一回ウソをついたら、二度と信用されません。そのような意味でも中国を信用してはいけません。

 日本には52カ所の米軍の基地がありますから、核戦争は起きません。そして、台湾侵攻もありません。そのような面では安心してよいのです。

 

 

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