イージス・アショアの廃止と、米軍の新戦略 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※地中貫通型爆弾(バンカーバスター)の性能

https://www.afpbb.com/articles/-/2304409

 

 

 米軍が戦略を変えたならば、日本はどのように対処すればよいのか知っているのです。日本の潜水艦は高性能です。日本が原子力潜水艦を造ると、うるさいので原子力潜水艦は造りません。その変り日本は、千メートルも潜ることができる潜水艦を造ったのです。

 中国海軍の潜水艦は水深500メートルくらいのところにいるのです。日本の潜水艦は1千メートル以上潜ってしまうのです。それでは、中国海軍は日本の潜水艦を捕まえようがありません。500メートルしか潜れない潜水艦は、1千メートル潜る潜水艦はとらえられません。

 水深1千メートルから、500メートル潜っている潜水艦にダーーーンと撃ってきたら、中国海軍の潜水艦はみんな沈んでしまうのです。潜水艦はどこにいるのかわかりません。船も沈めることができるのです。

 潜水艦を沈めることはできません。それは、大変高度な技術がいります。日本は原子力潜水艦がないから、1千メートル潜る潜水艦を開発したのです。それでも中国の潜水艦は全滅です。

 そのような戦略を考えていたのですが、中国も戦略を変えてくるのです。「中国軍が一斉にミサイルを撃てば、米軍はかかってこられない」ということから、戦略が変わって、いろんなミサイルを造り出したのです。

 一つはジグザグ型のトマホークです。海面すれすれでミサイルが飛んでくるのです。山があると山も登ります。谷があると谷に沿って沈むので、レーダーでは捕まえられません。

 空中を飛んでいるならば、電波で捕まえられるのですが、電波の下にいるのです。「ロケットが現れた」と思ったら、もうドッカーンです。中国軍はトマホーク型のロケットに変わったのです。

 中国軍がロケットを打ち上げると成層圏に行ってしまうのです。成層圏に打ち上げておいて、急速に目標に向かって落ちてくるのです。すると、それはもう撃ち落とせません。

 重力プラスロケットの速度で、音速十倍くらいの速さになるのではないでしょうか? そんなものが落っこちてきたら、撃ち落とすことなどできません。一発でも外れたら原爆は終わりです。原爆は10発外れてもよいのです。1発当たればよいのです。それで終わりになってしまうのです。中国はそのような戦略に変えてきたのです。

すると、日本のイージス・アショアを考えてみると、「山の上に置いてミサイルを全て撃ち落とすのだ」という宣伝でした。15年先にイージス・アショアが完成するのです。そんなものは全然使い物にはなりません。

 何故かというと、北朝鮮も中国もロケットがどんどん進歩しているのです。成層圏までロケットを打ち上げて、成層圏から落ちてくるのです。そんなものは撃ち落とせません。

 ロケットは普通、放物線を描いて飛んでくるのです。それが成層圏からいきなり落ちてきたり、海面すれすれから飛んできたら、撃ち落とせません。すると、イージス・アショアでは、ロケットは撃ち落とせません。

 米軍はそこで考えたのです。「米軍の戦略が変わった」というのはここに原因があるのです。「なんだ、そうか。先に撃たせなければよいのだ」というように戦略が変わったのです。

 今までは1発撃たせて、「ミサイルが飛んできたぞ。それ、迎え撃つぞ!」という戦略だったのです。それが変わったのです。「撃つ前にやってしまえよ」と変わったのです。西部劇で決闘になると、「へい、拳銃を抜け!」と相手に言います。相手が拳銃を抜いて引き金に手を掛けたら、「ダーーーン」と撃ってしまうのです。そのような戦略です。

 米軍は上から人工衛星で常に中国を見ているのです。「今、中国は燃料を詰めたな。ロケットの火がついたな」という段階で「やってしまえ!」ということです。これが、先制攻撃理論です。

 敵基地を先に攻撃してしまうのです。少しでも引き金に手をかけたら、攻撃してしまったほうが早いのです。しかも、それは現実的な防御よりも楽なのです。トマホーク型で下から撃ってきたら、イージス・アショアでは当たりません。

 だから、「イージス・アショアは、もういらない」ということです。これから、15年かけて今のロケットを撃ち落とす物を造っても、15年もあれば北朝鮮も中国共産党もどんどん進歩するのです。「15年後に完成品ができる」などという物は役に立ちません。だから、「イージス・アショアは、中止する」という判断をしたのです。

では、守りはどうするのでしょうか? 簡単です。「先に攻撃してしまえばいいだろう」。それは、防衛大臣も言えないのです。そのように日本も戦略を変えたのです。

今、北朝鮮の使える原爆は40発くらいあります。それらは全て地下に入っています。「地下に潜っているから、安全だろう」と考えているのです。

 冗談を言ってはいけません。米軍はバンカーバスターを持っています。地下100メートルくらいまで土の中を掘っていくのです。100メートルくらいになると、ドッカーンと爆発するのです。原爆を穴に埋めて隠しても、バンカーバスターで攻撃すれば北朝鮮は一斉に終わりです。

 米軍は「そうする」と戦略を変えたのです。だから、日本もイージス・アショアを中止したのです。そんな古めかしいものはいりません。これらの防衛は専守防衛ではなく、攻撃防衛です。

米軍の戦略がそうなっているから、北朝鮮も原爆を撃てないし、中国も原爆を撃てません。ロケットを撃とうと思ったら米軍にやられてしまいます。「撃と・・」と思った段階で、米軍に「ダーーーーーン」と攻撃されてしまうのです。

その方面の技術を高めていけばよいのです。すると、アメリカの航空母艦も進んでいけるのです。敵が原爆に手をつけたら、「ダーーーーン」と攻撃してしまうのですから、それが一番よいのです。米軍の戦略が変わったのです。

 そのような「米軍の戦略が先制攻撃に変わった」という話は新聞やテレビでは発表できません。自衛隊はもっぱら専守防衛です。守るだけですから、「米軍と組んで先制攻撃をするぞ」ということです。

 だから、北朝鮮も中国も震え上がってしまったのです。米軍がそのような体制を引いてくれれば、北朝鮮の水爆も、中国の水爆も日本の脅威外です。それがこれからの見所です。だから、当分戦争はないと思ってよいのです。以上!

 

■新型「バンカーバスター」数か月で配備可能、米国防総省

地下貫通型爆弾(バンカーバスター)で現在最大の「GBU-28」(2005428日米空軍提供、撮影日不明)。(c)AFP/USAF

108 AFP】米国防総省は7日、開発中の地下貫通型の大型貫通爆弾(Massive Ordnance PenetratorMOP)について、数か月中に配備可能になると発表した。

 3万ポンド(約13600キログラム)のMOPは地下貫通型爆弾(バンカーバスター)の大型のもので、米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)が開発している。イランや北朝鮮などが核開発に利用しているとされるような頑丈な地下施設でも破壊できるよう設計されている。

https://www.afpbb.com/articles/-/2650865

 

 

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