文在寅は大天才か? ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 

※(左)両班による白丁の鞭打ち刑。朝鮮人を拷問をしていたのは両班である。日本は奴隷を解放したのです。

(右)両班の服を着る文在寅。文在寅のような策士は、策に溺れてしまうのです。策士が策に溺れる姿を各各ごらんぜよ。

 

韓国は「日本は韓国を植民地にして搾取するためにひどいことをやったのだ」というのです。特攻隊という問題も「日本とともにやったのだ」といえば勇士です。そうではありません。「特攻隊は日本人にだまされてやって死んだのだ」このような話になってしまうのです。

 みんなそうです。日本を相手に韓国は訴訟を起こしてくるのです。それを文在寅は仕組んだのです。だから、そうとう頭がいいなとわかるのです。「天才だな」と思うのです。日本政府は「差し押えを外さない限り話もしない」と言っているのです。それでは負けてしまいます。

 韓国は国連に持ち込んでいるのです。「植民地にされた我々は、奴隷労働させられて、女は売春婦にさせられて、さんざんこき使ってきたのだから、この賠償をするのは当たり前だ。政府同士で話がついたという日韓基本条約はあってもよいのだ。それによって被害を受けた民衆の苦痛はどうしてくれるのだ?」このように日本を攻めてくるのです。 その理屈でやると、賠償対象者が無限にどんどん出てくるのです。だから、文在寅は相当頭がよいのです。

 今度のGSOMIA(ジーソミア)の問題も、前から計画をしていたのです。今、どうしてGSOMIA(ジーソミア)の問題が出てきたのでしょうか? 日本は貿易のやり方を問題視しているのに、韓国はそれを理由に軍事協定を外れるというのです。

 GSOMIA(ジーソミア)は日本と韓国とアメリカの軍事機密の情報です。「韓国が抜ける」と言ったら、アメリカを敵に回すことになるのです。それが文在寅の狙いなのです。ではどうするのでしょうか? 

 韓国は「我々はアメリカの支配下は、もう下りたのだ」ということです。ではどこを頼るのでしょうか? 中国と北朝鮮です。GSOMIA(ジーソミア)の失効は、今始まったことでありません。文在寅は前から考えていたのです。

 GSOMIA(ジーソミア)を失効すれば北朝鮮の金正恩も「よいかな、よいかな、よくやったな。アメリカなんかとあんな協定を結ぶなど、とんでもないよ。日本とも協定を結んでいるなど、とんでもないよ。文在寅はよくやったな」と喜んでいるのです。

 「すごいね、文さんは」といわれているのです。それで、軍事同盟が切れたところでどうするのかというと、今度は中国です。「中国と軍事同盟を結びましょう。北朝鮮との軍事同盟をしましょう」ということです。そうすれば韓国は狙われるところはありません。

 アメリカが韓国を攻めるのでしょうか? それはあり得ません。日本が韓国を攻めるのでしょうか? それもありません。そこで、万が一攻められた時の韓中条約を結ぶのです。それで北朝鮮と韓国が条約を結べばどこからも攻められません。文在寅は、それを企んでいるのです。

 「可愛い文ちゃん」と北朝鮮から言われて、「南北の統一を図ろうではないか」というシナリオです。そこで南北の統一が図れれば、どちらが上でも下でもよいのです。韓国自体が核保有国になるのです。北朝鮮はもう核を持っているのです。統一すれば韓国は核保有国です。これが狙いなのです。

 文在寅は実に用意周到に、着実に仕上げているということがわかるのです。だから、GSOMIA(ジーソミア)もわざと「日本が悪い」と言っているのです。日本とアメリカの同盟を止めるためです。

 文在寅は、北朝鮮と中国と同盟を結びたいのです。日本はちょうど、悪者に使われているのです。それも分らないで、日本政府は「話し合いをしましょう」と馬鹿なこと言っているのです。

 日本政府が「ああでもない。こうでもない」と正論を述べても、そんなことは文在寅には通じません。文在寅は、作戦を立てて、罠を張って日本が悪者になるように仕組んでいるのですから、これを戦って勝つには一つしかありません。

 それは何でしょうか? 「日韓併合は、韓国を植民地にしたのではない!」ということです。これを皆言わないのです。これを言わなければだめなのです。僕が最初からいているとおりです。

 日本と韓国は植民地関係ではありません。日韓併合は、合弁です。五等国民の朝鮮人が一等国民の日本人になったのです。世界から見たら、「朝鮮人が日本人になったのだから一等国民なのだ」ということです。

朝鮮人はもう五等国民と馬鹿にされません。この問題は、そこを叩かなければいけません。そうしないと、この問題は永久に続くのです。

 「日本は韓国を植民地にしていない!」といえば「朝鮮人は日本に植民地にされて、このような労働をさせられた」という問題はすべて封じてしまうのです。「韓国は植民地ではない」ということを、何度でも言わなければいけません。

 一回でも「植民地にした」ということを認めてしまったようなこと言うと、朝鮮人に「日本は韓国を植民地にしただろう」といわれると、日本人は黙ってしまうのです。「違うだろう。朝鮮人と日本人は一回も戦争したことがないだろう。韓国は植民地ではない!」ということを、ビシッと突っ張らなければいけません。

 それを突っ張り通せば、文在寅が何を言おうとすべて終わりです。「韓国は植民地ではないだろう。朝鮮人は日韓併合により一等国民にしてもらって何をグズグズ言っているのだ。植民地の人間だったならば、一等国民になどなれません」そのように言わなければいけません。

 朝鮮人は同じ日本人になったのです。何を馬鹿なことを言っているのでしょうか? 敵は入り口でたたくのです。敵を入り口の中に入れてしまうと、とんでもないことになってしまうのです。

 よく言われているでしょう。「庇を借りて母屋をのっとる」と言うのです。雨が降っている時に庇を借りて雨宿りをしている旅人さんがいて、家の主人が「寒そうだから、家の中に入りませんか?」といったら最後です。

 旅人さんが「いや結構です。庇の下だけでいいです」と言っていても、主人が熱心に言うので旅人さんは、「では、お言葉に甘えて土間のほうにいいですか?」と言うのです。主人は「どうぞ、お上がりください」と言って、旅人さんを土間に入れてしまうのです。すると、主人は「寒いから上にお上がりませんか?」と言うと旅人さんは家の中に上がってきてしまうのです。

 夜になると主人を殺して、自分がその家の主人になってしまうのです。それと、植民地問題は同じことです。植民地問題を認めてしまうと、賠償問題で日本人は骨の髄までしゃぶられてしまうのです。

しかし、日本は神国であるから、策略に巧みな者は策を弄しすぎて、かえって失敗するものです。これを「策士策に溺れる」と言うのです。文在寅のような策士は、策に溺れてしまうのです。策士が策に溺れる姿を各各ごらんぜよ。これが文在寅の見所です。

 

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