秋篠宮さまが「私は新しい時代を見ることはないだろう」と言われています ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 秋篠宮さまの考え方は貴族ではありません。皇族が会う人は貴族ですから高い教養を身につけています。もちろん、貴族としての責任をもっています。「なんだ、秋篠宮さまは貴族としての自覚をもっていないのか」と思われてしまいます。

 まして眞子ちゃんの婚約者の母親に保険金殺人事件のウワサがあるだけで世界の大ニュースです。秋篠宮さまはこの問題を解決するためには、「自らの命を絶とう」と考えているのでしょう。「新しい時代を僕は見る必要がありません」と言われているのです。

 「死ねば新天皇はみないですむでしょう」という意味です。それはそうです。死んでしまったら、新天皇を見ることもありません。だから警戒を怠ってはいけません。

 プー小室は悪人だから、秋篠宮さまの苦悩は何とも思いません。自分の姿は隠しているのです。保険金殺人の問題を質問されたら参るので、小室佳代も姿を隠したのです。外国に行っていればわかりません。これは、皇室の乗っ取りを企む平成最後の大事件です。

 こんな悪い事件はありません。眞子さんもしっかりハマっています。だから「小室家を調べることは止めてくれ」と言っているのです。眞子ちゃんは、わかっている上で悪人に愛情を注いでしまっているのです。

 それがわかっているからプー小室は、眞子さまに向かって「眞子!」と呼び捨てにしているのです。「お前は俺の女なのだぞ」という意味です。皇女に向かって呼び捨てをしているのですから、全く自分の下女扱いです。

 皇室ポルノ事件です。プー小室は佳子さまにも手を付けているのではないかと僕は思っています。プー小室は秋篠宮家に何回も遊びに行っているのです。あのスケベ野郎は、佳子さまにも目を付けていただいているのではないかと思います。そのくらいの悪党です。

 絶対にプー小室を皇族に近づけてはいけません。そこで小林よしのり氏は、「婚姻は本人の自由だから、好き同士ならば一緒にしてあげればいいではないか」と言っているのです。憲法ではそうなっています。「二人が婚姻の意志を示しているならば、家柄が違うから、貧乏人だからなどの理由で、止めてはならない」と言うのです。

 「貧乏人だろうと、本人がよいと言っているのですからいいじゃないか」と言うのが、現代の憲法の解釈です。おかしいのです。何故、小林よしのり氏もそのようなことを言うようになったのでしょうか? 

 小林よしのり氏が20年前に書いた『戦争論』があります。「これは非常によく書けた本だ」とみな誉めています。「あれはやむにやまれずやった戦争なのだ」ということをよく書いています。みんな「名著だ」と言っています。それがしばらく経って、『天皇論』を書いたのです。天皇論を書いているうちに、天皇が嫌いになってしまったのです。

 小林よしのり氏は、「天皇などいらないよ」とガラリと変わってしまったのです。「天皇は日本の中心だ」と言っていたのが、「天皇などいらない」と言うように変わってしまったのです。何故、そのように変わってしまったのかと考えてみると、小林よしのりは天皇について調べていくうちに膨大な疑問が出てきたのです。

 崇徳天皇にしても、承久の乱では3人の天皇が島流しに遭います。「一体、天皇の歴史とは何だろう? とても尊敬するべき対象ではない。まして、神聖天皇とは言えない」と多分、思ったのだろうと思います。

 竹田恒泰さんも統一教会からお金をもらい鎌倉で3年間猛烈に勉強したのです。何をやったのかというと、天皇の歴史を猛烈に勉強したのです。『怨霊になった天皇』という本を書いたのです。

 統一教会は、「天皇とはどのようなものか教えてやる。自分で調べろ」ということを竹田恒泰さんに対してやったのです。調べた結果、結論が出てきます。とてもではありませんが、幸せになった天皇はいません。みんな不幸になっているのです。竹田恒泰さんも言われています。

 小林よしのり氏はもっと進んでしまい、「天皇を尊敬する必要などないのだ。天皇などなくてもいいのだ」という論になってしまったのだと思います。

 僕は、それは違うと思います。どこの王族でもみんなそうです。親子で殺し合い、兄弟で殺し合い、権力争いをしてきたのです。それにもかかわらず、日本人は皇室を2800年も維持してきたのです。これは大変なことです。このような解釈をしなければいけません。

 天皇は陰謀があり、殺人があり、島流しがあり、不幸なことが起きてきましたが、2800年も皇室を維持してきたのです。そこに価値を置かなければいけません。

 例えば、フィリピンのドゥテルテは自分で拳銃を持ち「犯罪者はぶっ殺してやる」と言って、5万人くらい殺しています。それでも犯罪者は一向に治まりません。自分が何百人もこの手で殺したのです。それをやっても治まらないのです。

 日本の場合は何もしないで、治まっているのです。不思議な国です。だからドゥテルテも「天皇陛下をご尊敬申し上げる」と言っているのです。皇室は2800年も続いているのですからこそ、殺されたり、島流しに遭った天皇がいるのです。

小林よしのり氏は単純に「皇室はいらない」と考えてしまったのです。皇室はそんな単純なものではありません。

 誰がやっても国は治まりません。普通は、二代目か、三代目で国が滅びてしまうのです。日本は2800年間様々なことがありながら天皇を維持してきたということが、日本民族の誇りです。そのように考えていかなければいけません。

 それはともかくとして、プー小室の事件は平成最後の大事件だと、国民は自覚しなければいけません。

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

 

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137