田母神さんの演説をじっくり聞いてみましたが、全く正しいことを言っています。まず、「アメリカは北朝鮮を攻撃しない」と言っています。青山繁晴さんは「今年の中頃に攻撃する」と言われています。
しかし、攻撃はしないのです。元軍人である田母神さんから見ると、そのように見えるのです。何故ならば、戦争は金儲けのためにやるのです。田母神さんは明解です。金が儲からない戦争はしないのです。
北朝鮮をブッ叩いて、アメリカが何か儲かるのでしょうか? 全然儲かりません。儲かるのは、むしろロシアと中国です。北朝鮮がボロボロになって何もなくなってしまったら、復興という形で建設業も入ってきます。ロシアとシナは儲かりますが、アメリカは何も儲かりません。
その場合、アメリカは戦争をやらないのです。むしろ、このままの状態のほうがアメリカは儲かります。韓国にはTHAADミサイルが入り、日本にも多額な防衛システムを売りつければたっぷり儲かるのです。
今の状況が続いていくことを、むしろアメリカは望んでいるのではないかと思います。日本と韓国が武器を買います。そのうち、台湾でも「アメリカ製の武器が欲しい」というようになります。ということから判断すると、アメリカは北朝鮮を攻撃しないでしょう。やる名目もまだ見つかりません。攻撃すれば、世界中の国から批判が出てきます。「そこまでやることはないじゃないか」「それはやりすぎだよ」という意見が出てきてしまうから、まずやらないでしょう。
マスコミが田母神さんに北朝鮮情勢を聞くと「私はそのように言うので、面白くないからみんな聞きに来なくなってしまった」と言うのです。マスコミが「戦争はいつですか?」と聞いて、「もうじきだよ」と言ってくれるほうが売れるし、田母神さんの出番もありますが、「戦争はないよ」と言われているのです。「そのような見方もあるのだな」とわかりました。
みんなの意見を聞いてみないと、一方通行の情報だけではダメです。いろんな人の意見を聞いて、その一つ一つを考えて「どれが本当の意見なのかな」と導き出していくのです。従って「このような理由です」という結論が出てくるのです。
僕もそう思います。アメリカの北朝鮮の攻撃はありません。「日本に北朝鮮のミサイルが飛んで来るかもしれない」と言われていますが、飛んで来るわけがありません。戦争とは国力の戦争です。
自動車も造れない国が日本に核ミサイルを飛ばしたら最後です。アメリカはそれを待っているのです。「待っていました!」とバンバンバン、とやられてしまいますから、これはありません。
今の戦争は全てそうです。アメリカが儲かるために戦争は仕組まれているのです。これは前から言われていることです。戦争は自然に起きるのではなくて、「戦争をすれば儲かる」と考えている奴が戦争を起こすのです。これが軍産複合体(Military-industrial complex)のものの考え方です。当然のことです。これが一つです。
それから、話は違いますが、憲法改正を阻止する奴らは一体何でしょう。奴らは一撃で叩きのめせばよいのです。立憲民主党の枝野幸男、出てきなさい。枝野幸男は憲法改正に反対です。では、外国に攻められたらどうするのでしょう。そう言えば終わりです。
グチャグチャ言わせません。「外国に攻められたらどうするのですか? 憲法改正しないで、今の憲法では何もできません。それでいいのでしょうか? 枝野、答えろ!」と言えばよいのです。希望の党の玉木雄一郎も「憲法改正は反対だ」と言っています。では外国に攻められたらどうするのでしょう。「外国は攻めてこない」とでもいうのでしょうか? それも止めを刺せば、喧嘩は一発で終わりです。
喧嘩は止めの一撃でよいのです。日韓問題もそうです。「植民地ではないだろう」と言えばこの問題はなかったのです。「韓国に悪いことだけをしただけではない。よいこともしました」と言って、大臣をクビになった奴もいます。
そんないい加減なことを言うからいけないのです。日韓問題の喧嘩の中心は「植民地ではないだろう」とうことです。これを言えば終わりです。そのように言えば、何の問題も出てきません。「植民地にした」ということを認めてしまえば、「36年間も植民地にして、支配して、財産を全て奪いました」ということになるのです。だから、どんどん攻められてしまうのです。
喧嘩は、入り口で負けたらダメなのです。入り口で叩くのです。それは常識です。憲法問題もそうです。そこから一歩も出ないのです。「憲法改正に反対なのだな。では、どうやって日本を守ったらよいのですか? 教えてもらいたい」と言えば、枝野も答えられません。他の問題にいかないで、ここで止めるのです。
「どうやって日本を守るのですか? 敵国が攻めてきたら殺されるのですか? 貴方は何人なのですか?」このように言えばよいのです。共産党が一番反対しています。これは中国共産党の考え方です。日本に軍備をもってもらっては困るのです。彼らは一帯一路という計画をもっています。
「中国はハワイまで「俺たちの領土だ」と言っているのです。だからこれをどうするのですか? 枝野、答えてみなさい!」ここで、議論を止めるのです。「玉木雄一郎、どうやって日本の国を守るのか?」「共産党の志位、どうやって国を守るのか、答えろ!」これしか言わないのです。中途半端なことを言うからおかしなことになるのです。「一歩も譲らない」と言えばこの喧嘩は勝つのです。
奴らには「守る」という発想がないのです。「日本が礼儀を尽くしてやっていけば、怖くないよ」と言うのでしょうか? 中国はそんなによい国なのでしょうか。野蛮国ではないのでしょうか。チベットを中国に併合して、何百万人という無抵抗の僧侶を殺しているのです。年間20万件も暴動が起きているのです。
反対する人間は全員ぶち殺すのです。北朝鮮も同じです。北朝鮮は強制収容所を持っていて、何万人も収容していて、レイプ・暴行、やりたい放題です。ロシアもそうです。北方四島を返しません。終戦当時、日本兵を60万人もかっぱらっていき、強制労働を10年間もさせたのです。この罪をどうやって詫びるのでしょう。
諸国民は猛獣だらけです。これをわからないのでしょうか? これがわからないから「馬鹿」と言うのです。危機感のない連中です。「これに答えない限り、我々は憲法論議には応じない。こんな意見は全て無視する!」とやっていけばよいのです。簡単です。
韓国は「植民地だった」と認めたものだから、後々までも苦しんでいます。植民地の定義を言ってみなさい。日本は違います。韓国人の李王家は日本の皇族となり、両班の貴族階級は74人も日本の公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵になったのです。
優秀な朝鮮人を陸軍士官学校にまで入れたのです。それが朴 槿惠のお父さんの朴 正煕中尉、洪 思翊(ホンサイク)中将、金 錫源(キムソゴン)大佐です。どこが植民地なのでしょう。朝鮮に学校を1万校造ったのも日本です。道路を造り、鉄道を引いて、ダムを造ったのです。みんな日本のお金でやったのです。そんなことをやってくれる植民地があるのでしょうか? ありません。植民地とは、現地人を奴隷のように働かせて搾取することが植民地です。日本がやったことは反対です。「朝鮮人よ、謝れ! 韓国は植民地ではありません。朝鮮人を立派にしてあげたのです」このように言えばよいのです。
これを一歩も譲ってはいけません。韓国人は「我々に金を稼げるようにして、最後にかっぱらう予定だったのだろう」と言ってきます。何という寝言を言っているのでしょう。
喧嘩には必ず入り口があります。入り口を一歩譲るとどんどん入られてしまうのです。憲法問題はとくにそうです。一歩も譲ってはいけません。「代案を出してみろ。どうやって日本を守るのだ?」と言えばよいのです。これは攻めるということです。
攻められたら、攻めるのです。このようにいえば、枝野幸男も、玉木雄一郎も、志位も、足腰立ちません。まして、正気の沙汰ではありません。玉木雄一郎は朝鮮人でしょう。日本人の定義すら言えません。
玉木雄一郎は東大法学部出身だか知りませんが、その割には頭が弱いのです。玉木雄一郎の顔を見ていると、時々火病を起こしています。火病は朝鮮人のものです。目が血走ると、すごい目つきになります。
野田聖子の旦那も朝鮮人です。夫が朝鮮人の前科者で総理大臣になることができるのでしょうか? そんなことが許されるのでしょうか? 引っ込みなさい。無礼者! こんな馬鹿な奴がいるのでしょうか?
お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。
応援よろしくお願いします!
↓↓↓
『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137