女性宮家の問題について | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 さあ、いよいよ女性宮家の問題が始まります。民進党が付きつけた条件で、天皇譲位の法案をめぐって、「これを通すならば女性宮家の問題も一緒にやってくれ」と言ったのです。それを受けて安倍さんは「一緒にやりましょう」と言ったのです。

 今、この問題を解決すると天皇の譲位の後で、1年以内に女性宮家の問題にふれようという話です。どうもピンとこない奴らです。小林よしのりも女性宮家の創設には賛成です。それから、元国学院の教授高森明勅(たかもりあきのり)氏は、神道系の学者ですが、この人も女性宮家に賛成です。

女性宮家はダメです。ハッキリ言ってあげましょう。女性宮家に朝鮮人が入ってきたらどうするのでしょうか? 女性宮家の問題は、朝鮮人を皇室に入れる前準備のようなものです。朝鮮人の男が女性皇族にくっつけばよいのです。

今度の眞子様の問題もそうです。小室圭さんのお母さんは結婚前は角田姓です。佳代さんのお父さんは真面目な人で、工場に定年まで勤めたのですから、そんな変な家系ではありません。そのようなことがだんだんわかってきました。

小室圭さんは朝鮮人ではないらしいのですが、まだヤバイことがたくさん出てきています。眞子様も、元彼氏がいたのです。彼氏がいて、その男は学校の中では「天皇」と呼ばれていたのです。みんなに自慢して「俺も皇族になるのだ」と言っていたらしいのです。

しかも、自分のブログでは2人で撮った写真を掲載してしまったのです。それが問題になって別れたというけれども、その男はちょっと小室圭に似ています。小室圭にも彼女がいたのです。それを見ると、くだらないカップルです。全然皇室の自覚がなっていません。

こんな奴が皇族に入ってきたら、大変なことです。僕の考えでは竹田恒泰さんくらいの能力のある人間が皇女と結婚するべきです。天皇の血筋は違うと思います。竹田恒泰さんは、昔は皇位継承権第7位と言っていましたが、今は107位です。それはどのような計算か知りませんが、竹田恒泰さんはもう結婚してしまいました。

結婚しないで女性宮家に婿入りすれば天皇になれるチャンスはあったのですが、「自分は天皇になりたくない。だから私は皇族を外側からお守りする」ということで、言論活動をやっています。

天皇家の血筋は平民と違うと思います。何が違うのかというとここが大事です。天皇は戦争が好きです。竹田恒泰さんは「僕は戦争になったら二等兵で行きますよ」とハッキリ言っています。全然死というものを恐れていません。

戦争に「自ら行きたい」などという人はあまりいません。全然恐れません。ということは、また逆に人を殺すことも恐れません。天皇は人も殺すし、命を失いそうな戦にも出かけていくのです。

昔は、天皇が鎧を着て、先陣に立った時期もあるのです。当然、戦を恐れない資質がないと天皇にはなれません。その子孫が源義経です。清和源氏ですから先祖は天皇です。清和源氏、桓武平氏は天皇から下ってきていますが、元をたどれば天皇の血です。

まず、竹田恒泰さんを見ていると勇敢です。エクアドルまで行って、何をしているのか知りませんが、エクアドルなど殺人事件ばかりです。竹田恒泰さんの動画を見ていると面白いのです。エクアドルでタクシーに乗るとタクシーが強盗です。タクシーには載らないように注意されているのですが、「バスは安全です」と現地の人が言うのですが、「バスは窓際に座らないでください」と言われて、バスの窓際に座ると刃物を持った奴がピタリと横に座るのです。「金を出せ!」と言われるのです。

バスにも乗れません。歩いていると、いきなり走ってきて首を絞められるのです。ひどい国です。エクアドルは全てが犯罪者です。そこへわざわざ行って「ここがエクアドルです」と中継していましたが、あんな所は普通は行きません。

ガラパゴス諸島にいく場合は、エクアドルを中継するらしいのです。何しろ、よくそんな犯罪国へ行きます。ホテルに泊まればホテルのボーイがまたドロボウです。誰も信用できません。至る所で「銃の持ち込み禁止」と書いてあるのです。そのくらい、ひどい国です。

殺人事件殺は、日本の40倍です。そんな国へ行ってもたじろぎません。竹田恒泰さんは頭がよくて勇気があると思います。それは天皇の血筋だと思います。この出自の中から源義経が出てきて、義経が元帝国を造ったのです。

元帝国の「元」と「源」は同じです。元帝国とは、源帝国ということです。成吉思汗(ジンギスカン)は源義経(げんぎけい)です。

そのようなわけで、天皇は聡明でなければいけません。天皇が馬鹿だったら、2800年も存続できません。天皇は血筋として、徳川将軍よりも誰よりも頭が良かったのです。

だから大将軍たちを手玉にとって天皇の存在があったのです。お飾りでいたわけではありません。それを考えた時に、DNAが今は明らかになってきて、日本人のDNAは朝鮮人やシナ人とは違うことが証明されました。

男と女のDNAは違うし、一人一人のDNAはみんな違います。日本人独特の型があるのです。それがY遺伝子D系統です。それが日本人のDNAですが、天皇系のDNAは何か一つ違うのです。

日本人と朝鮮人は別物です。シナ人も別物です。遺伝子が違います。だから、天皇は天皇の遺伝子でなければなりません。竹田恒泰さんの遺伝子を調べれば、神武天皇の遺伝子もわかってしまうのです。その遺伝子を男子継承で、ずっと引き続いでいるのです。

DNAは最近わかってきたことです。昔はそんなことはわかりませんが、「天皇は男でなければならない」と決めてきたのです。女性天皇をつくって、それに変な男がくっついて、子供が産まれたらもうそれは全然天皇の資格はありません。

要するにお飾りの天皇ではありません。本当にDNAが違うのです。古代の神武天皇はカムヤマトイワレヒコノミコトという名前です。体も大きく、頭もよかったのでしょう。だから日本全国を統一したのです。

明治天皇も体が大きかったのです。すごい長身です。ほとんど写真はありませんが、大きかったということはわかっているのです。勇気があって、頭がよくて、礼儀正しく、公私のけじめがピシッとついていたのです。

「これは公に関すること」「これは私に関すること」とピシッと分けられていたのです。無駄遣いなど一銭もしません。天皇の公務は大変な公務です。それが大室寅之助であったにしてもよいのです。南朝でちゃんと血はつながっているのです。

天皇は後醍醐天皇の時に南朝と北朝に別れました。その南朝の血がつながっているのですから、明治天皇は天皇です。自分のことを神武天皇だと思っていたのです。神武天皇の再来です。

翻ってみると吉田松陰の叔父さんの玉木文之進が教育をされたと言われています。すごい教育です。玉木文之進は吉田松陰の先生です。

講義中に首筋をかいた瞬間に吉田松陰は玉木文之進にぶっ飛ばされて3メートルも吹っ飛んだのです。「貴様、なんと心得ているのだ。かゆいということは私に関することだ。今お前が講義を受けているのは公に関することだ。公に関する講義を受けているのに、かゆいからかくなど何事か!」とそのような厳しい教育を受けて吉田松陰のような人間ができたのです。

玉木文之進から教育を受けたのが、明治天皇だとすれば、わかるのです。明治天皇は公私混同をしません。それができないから今の政治家や役人どもはみんな公私混同です。それが汚職につながるのです。

明治時代は神武天皇に習って、汚職などありません。明治天皇を思うときに、神武天皇を思い、天皇は男系でなければいけないのです。理屈などどうでもよいのです。日本の天皇は男子でなければならないのです。だからこそ神聖なのです。

遡れば天皇は神になるのです。今でも天皇は神なのです。そこまでの自覚が国民にありません。天皇を人間と考えて「天皇家」と言っているのですが、天皇家などありません。これは間違っています。

「天皇家」とは一家です。では、私事です。天皇は全てが公ですから、私の部分はありません。だから大変な仕事です。朝から晩まで御公務です。今の天皇も年200回の儀式があります。その儀式を1回やるごとに、人間天皇が神天皇に近づいていくのです。

全て国民のための祈りになっていくのです。200回もやっていれば神天皇になっていくのです。本物の天皇になるのです。だから国民から尊敬されるのです。神でもなかったら、尊敬などされません。選挙も何もいりません。立派な人間の見本です。「天皇という見本」、我々はこれを範として生きていかなければいけません。女性宮家をもってこようなど、とんでもない話です。

小林よしのりも馬鹿になりました。何をくだらないことを言っているのでしょう。もう頭がおかしくなって、公私混同しているのです。小林よしのりは、神天皇ということを認めないのです。「主権は在民だから今、我々は勝手なことを言っていられるのだ。主権が天皇になったら我々はこんな自由に発言できないのだ」と言うのです。

それで、いいではありませんか。言ってよいことと悪いことがあります。言ってはいけないこともあります。神聖なものに対して、グチャグチャと理屈を述べて、こき下ろすようなことはやってはいけません。それが小林よしのりにはわかっていません。

理屈ではありません。理屈抜きにして、天皇は神聖です。だから「天皇に主権を返さなければいけない」と僕は言っているのです。我々が持っているものは、せいぜい国民権です。主権が国民にあったらもめて「多数決だ!」となります。どこまで行っても意見はまとまらず、もめることになるのです。それをふせぐのが天皇です。

国民の側には主権はありません。「無い中でしっかりやりなさい」ということです。全体は天皇が見ていくのです。この制度があるから、2800年も天皇は続いているのです。小林よしのり君には、もっと勉強してもらいたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137