ドゥテルテ大統領、中国殲滅作戦実行命令! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※写真 msnニュースより(いい顔していますね!)

 

ドゥテルテ大統領は、すごく元気よくなってきましたね。日本から1兆円以上の援助がフィリピンにいくのです。ドゥテルテさんもすごい人です。「麻薬患者を300万人殺せ! 俺も一人で1万人殺した。俺ができるのだから、みんなできるだろう。一人殺したら5万円あげるよ」と言っているのです。麻薬患者を1人殺したら、警察官に5万円あげるのです。

ドゥテルテにしてみれば、「フィリピンは弱い」ということを知っています。「フィリピンなど弱い、どうしようもならない国だ」ということも知っているのです。だから、他国の援助を必要とします。援助をしてくれる力のある国はどこか? アメリカである。それから、中国である。そして日本である。でも、ドゥテルテは、「アメリカは出て行け!」「オバマは地獄へ行け!」と言ってしまいました。

中国はお金を出してくれて、何かやってくれそうですが、「中国は俺の土地の南沙列島を占領している。これを許したら俺の恥じた」と考えているのに違いありません。

「そうか、辞めた。俺は日本が大好きだし、日本に助けてもらおう!」と思ったのでしょう。ドゥテルテは日本の航空母艦を見てビックリ仰天したのです。日本はやはりすごい国です。かつては太平洋で暴れて、フィリピンを独立させてくれたのは大日本帝国です。

さらに空母を5艦増やすのです。凄くたくましい国です。ドゥテルテは情報を得たのです。日本の海上自衛隊と中国海軍が戦った場合、中国海軍は半日で殲滅です。凄い国です。「軍備を持たない」と言ってきた日本がこれだけの軍備を持っていることは、尊敬することです。フィリピンの国民は、日本製の新幹線に乗ることができるのです。ドゥテルテは、「突撃命令だ! 南沙列島を奪還せよ!!」と奮い立ったのに違いありません。

何しろ、自分で「1万人殺した」と言っているのですから、迫力が違います。ドゥテルテは人を殺しても良心の呵責はありません。平気で人が殺せるのです。元々は左翼だったので、元は共産思想が身についているのです。思想的には唯物論です。だから人が殺せるのです。「魂がある」などと考えていません。「邪悪な腐った麻薬患者はぶち殺せ!」という考えは共産主義の思想です。

「魂が大事」などという仏教の考え方から、ドゥテルテは出てきません。ドゥテルテの本性は共産主義です。共産主義は「独裁」だから、まさにピッタリと合っています。ドゥテルテは、人間的に大変面白い人です。

いち早く日本の価値をくみ取った判断力がすごいのです。これからは日本の時代です。日本から売国政治家を追い出せば、もっとよくなるのです。日本を悪くしてウソをついて変なことをやっているのは、日本籍朝鮮人です。これはもっと日本人に広げて、日本籍朝鮮人を国会議員から追い出さなければいけません。政界、マスコミ界、経済界、公務員からも追い出さなければいけません。

朝鮮人はみなボロを出します。スマップも全員朝鮮人など、日本名を名乗り日本人を馬鹿にするものではありません。では、僕たちは香取慎吾の朝鮮人の近藤勇を見せられたのでしょうか? 「何か変だな」と思っていたら、朝鮮人の新撰組だったのです。それはどうでもよい話ですが、ドゥテルテさんは非常に面白い人です。

小さい力で大きい力を動かそうとしています。この人は、ウソはつきません。その点だけでもよいのです。ドゥテルテさんは、凄い人気があります。日本に来たときに、フィリピンの国民が集まって大歓声です。ドゥテルテさんから見たら「俺の国民」です。忘れてはいけません。ドゥテルテにとっては、「俺の国民」です。「俺の国民に麻薬など売りつける奴は死刑だ!」と言うのです。あくまでも、「俺」なのです。「俺の大切な国民」と言うのです。「大切な」がつくからよいのです。そのような意味で、面白くなってきましたよ!

 

 

 

■フィリピン大統領、軍に南シナ海の無人島占拠を指示

[マニラ 6日 ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領は6日、南シナ海で領有権を主張している無人島や岩礁を占拠するよう軍に命じた。中国が反発する可能性がある。

大統領はまた、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島でフィリピンが実効支配する最大の島、パグアサ島(英語名ティトゥ島)を訪れて国旗を立て、同海域に配置する兵士のために兵舎を建てる可能性があると発言。ティトゥ島は中国が軍事拠点化している7つの人工島の1つであるスービ(渚碧)礁に近い。

大統領は南シナ海に面するパラワン島の軍基地を訪問した際に記者団に対し、「無人島はわれわれが所有しており、そこに住むべきだ」と強調。

「誰もが領有権を争っているため、まだ誰もいない島には住んだ方がいいだろう。自国のものだと主張し、強い立場を示す」と述べた。

同氏はこれまで、南シナ海の大半を自国領と主張する中国との領有権問題について、対話を通じて解決を探る姿勢を見せてきたが、今回の発言で方針転換を示唆した格好となった。

同海域ではフィリピンと中国のほか、マレーシア、台湾、ブルネイ、ベトナムも領有権を主張している。

南シナ海を巡る問題は6、7日の米中首脳会談でも議題に上るとみられている。米国務省はドゥテルテ氏の発言についてコメントを避けた。

フィリピンのロレンザーナ国防相は前月、南沙諸島にある同国管理下の施設について、新たに港を建設し、既存の滑走路を補強するなどして強化する考えを示している。(msnニュースより)

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137