アメリカ合衆国の民族地政学 ② 「ハザール帝国について」 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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 ユダヤ問題は非常に難しくて、本当は中東から発生しているのがユダヤ人ですが、アメリカの白人ユダヤは実はハザール人です。今から約千年前にカスピ海の北にハザール帝国がありました。ある時その王様がユダヤ人にそそのかされて「ユダヤ教に改宗しなさい」と言われたのです。ハザール帝国はキリスト教やイスラム教の攻撃をたびたび受けていました。「キリスト教、イスラム教の元はユダヤ教です。ユダヤ教に改宗すれば敵はひるむのではないか」と言われて「それもそうだな」と王様は考えて、ある時、国をあげてユダヤ教徒に改宗してしまったのです。

 この人たちはユダヤ教徒ハザール人です。そのように言えばよかったものを「ユダヤ人だ」と言ってしまったのです。それが白人のユダヤ人です。アインシュタインもそうです。白人系のユダヤ人はハザール人です。血統的なユダヤ人ではなく、ユダヤ教徒ハザール人です。それをアシュケナジー・ユダヤといいます。

 この問題をバラしたのは、ハンガリー出身のユダヤ人アーサー・ケストラーです。『第13支族』という本を書いたのです。その通りだったのです。ユダヤは12部族までしかありません。それがいつの間にかハザール人が入って、13部族になったのです。本当のユダヤ人は白人ではありません。それがいつの間にかユダヤ教徒ハザール人がのさばってしまったのです。それがユダヤ問題の根本です。

ユダヤ教に改宗したハザール帝国は滅びて国が無くなってしまったのです。不思議なことにユダヤ教徒になると国が滅ぼされてしまうのです。ハザール帝国の貴族はお金をもってヨーロッパやロシアに逃げたのです。お金を持っているから金融業をやったのです。ドイツ人になったり、フランス人になったり、ロシア人になったのです。

本当のユダヤ人は金貸しなどやっていません。ユダヤ教徒ハザール人達が悪くなったのは、旧約聖書を読んでからです。旧約聖書には自分たちのことは何も書いてありません。書いてあるわけがありません。旧約聖書は約4千年前から始まっています。ハザール人は千年前に改宗したのです。ハザール人の先祖の事は書いてありません。旧約聖書はすべてユダヤ人の先祖の名前が書いてあります。アブラハム、イサク、ヤコブの子孫が誰で、12部族がどのように別れたのか。系列が書いてあります。旧約聖書を読むと名前の羅列で嫌になってしまいます。ずらっとユダヤ人の先祖の名前が書いてあり、ハザール人の先祖の名前はどこにも書いてありません。

「俺たちユダヤ人だと言っているけれど、変だな先祖の名前がどこにも出てこない。旧約聖書を読まないことにしよう」となったのです。旧約聖書を読むと都合が悪いのです。旧約聖書にはハザール人の先祖は書いてありません。ユダヤ教とは教えの流れではなく、血の流れです。これをみなわかっていません。

他の宗教と違ってユダヤ教は血の流れです。だから、ハザール人達は旧約聖書を読むことをやめてタルムードという聖書以外の経典を読むことにしたのです。このタルムードはユダヤ人たちも読んでいました。ハザール人は「タルムードにはユダヤ人の先祖の名前は出てこない。これはいいや」とタルムードにのめったのです。

アメリカのユダヤ人の聖書はタルムードです。しかも、それは大変気に入ったのです。何が書いてあるのかというと、第一に「我らのみが人間であって、他は豚と呼ばれる」と書いてあります。「我ら以外の豚は殺そうが焼いて食おうが、全く心を痛める必要がない。豚を殺して食ったら罪になるのか?豚をだまして財産を取ったら罪になるのか?罪にはならない。何故ならば人間は我らのみであるからだ。我ら以外はゴイムと呼ばれる」と書いてあるのです。これが大変気に入ったのです。

日本にいるデーブスペクターもユダヤ人です。「9.11はアメリカがやったことだ」と宇野正美さんが言うと烈火のごとく怒って「ゴイム!ゴイム!ゴイム!」とテレビで発言したのです。「豚黙れ!」という意味です。

 そのようにユダヤ人は他の民族をすべてゴイムだと思っているのです。アメリカの中枢にいるユダヤ人たちは、自分達以外の民族はゴイム(豚)だと思っています。この連中は「ゴイムをユダヤ人が管理をしてあげなければいけない。ゴイムは神の教えを有難がっている。我らは違う。人間が神なのだからゴイムを飼ってあげる」このような考えです。

 この考え方が基本的な今のアメリカの考え方です。アメリカからみたら日本はゴイムです。韓国人もシナ人もみなゴイムです。とくにトランプはそう思っています。口で言わないだけです。トランプの差別は移民ではなく、みんな差別しています。「お前達はみんなゴイムだろう。だから俺が管理してやる。他所の国(ゴイム)は関税を払え」と言っているので、みなピクピクしているのです。

 トランプの娘婿は有名なユダヤ人です。白人のユダヤ人です。アメリカ大使館をエルサレルに移すのです。これは娘婿の念願です。これはすべての白人のユダヤ人の念願です。そうすると中東に紛争が起きてきます。エルサレムを聖地と思っているのは、ユダヤ教徒とイスラム教徒です。お互いに「おれの聖地だ」と言えば戦争が起きてきます。だからアメリカは遠慮してエルサレムに大使館を置かなかったのです。

 アメリカ大使館をエルサレムに持っていくと中東とイスラエルの紛争が起きてきます。トランプのアメリカはそのように読んでいくとよいと思います。

 アメリカ人一人一人はおおらかで、おおざっぱで、結構寛大で、正義感が強くて曲がったことは嫌いですが、上の方は違います。弁護士、医者、マスコミ、通信社、テレビ局、政治家、みんなユダヤ人です。

 これを知ることがアメリカと付き合っていく以上知っておかなければいけません。これがアメリカの民族性です。どんなに誠実を尽くしてもユダヤ人たちはゴイムに絶対に感謝などしません。韓国と同じです。何をしてあげても感謝などしません。傲慢で当たり前だと思っています。しかも、世界の70%に富を6人のアメリカ人がもっています。アメリカ人といってもユダヤ人です。

 彼らは「政界統一政府を企んでいる」という陰謀論が出てきます。これは本当だと思います。彼らは陰謀を持っています。失われたハザール帝国を完成するのです。中東を巻き込んだ大ハザール帝国を造ろうとしているのです。それに向かって進んでいるのです。そのためには、「もう一度戦争が必要だ」と考えています。これが彼らの考えている第二次世界大戦です。これをやらないと世界は一つになりません。

 「世界は一つになったら世界は幸福になる」これはウソです。自分たちのために世界を巻き込んで世界を滅茶苦茶にして世界を一つにしようとしているのです。アメリカ人をみたらこのように思えばよいのです。日本に来ているアメリカ人のマスコミは、ほとんどがユダヤのスパイです。デーブスペクターは完全にそうです。

 日本からアメリカに行った学者は日本に帰ってくるとユダヤの手先です。渡部昇一さんは上智大学の2年生のときに洗礼を受けたと言っています。上智大学はイエズス会です。ほとんどがユダヤ人です。キリスト教の洗礼と言いながら、実はユダヤの洗礼を受けてしまうのです。習うことはユダヤのキリスト教です。完全にユダヤの奴隷になってしまうのです。

 だから渡部昇一さんは桜チャンネルにも出演します。桜チャンネルは統一教会です。統一教会はユダヤの奴隷です。統一教会は日本人を奴隷にします。統一教会はユダヤが奴隷にしているのです。渡部昇一が桜チャンネルに出ているのは根が一つだからです。

 「皇室が素晴らしい」と言っても、利用するために言っているのであり、本心から言っているのではありません。統一教会の手口と同じです。

「日本の歴史は素晴らしい。日本の歴史は最高です。天皇陛下は素晴らしい。では、なぜ天皇は幸福ではないのか?」この理論です。「何故、日本は今ダメなのですか? それは天皇が真の神を知らないからです」と言うのです。やり方が上手いのです。

 「天皇が真の神を知るならば、天皇も幸せになり、国民も幸せになります。真の神とは文鮮明です。本当の神の国とは韓国です。何故、神の国が韓国に出現するのかというと、悲惨な目に遭っているからです。720回侵略されてもっとも悲惨な歴史です。そこに救世主文鮮明(キリスト)があらわれたのだ。日本は神の国、韓国にお仕えするのだ」このような論理ですからはまってしまうのです。本気でそのように思ってしまう人もいるかもしれません。

 これが今のアメリカです。アメリカと付き合うときにはこれを前提としてアメリカ人を見ていかなければいけません。

 

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