原爆「ONE NIGHT OVER」 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

※世界最強・そうりゅう型潜水艦

 

青山繁晴さんのネット番組でアメリカのバイデン副大統領が習近平に言った言葉が紹介されていました。「日本はどのくらいで原爆を造れますか?」と聞くと習近平は「?」です。答えはONE NIGHT OVERです。

over」とは、「そのくらい」という意味か「以内」という意味でしょう。ということは、「日本は原爆を持っている」ということです。これを合言葉にしていけばよいのです。

海上自衛隊と中国海軍が戦ったらどちらが勝つのかというとOne dayで自衛他の勝ちです。これも「over」をつけたほうがよいのかもしれません。

 もちろん自衛隊が半日で勝つという意味です。これを合言葉のように覚えておきましょう。「日本は原爆をどのくらいでつくれますか?」聞かれたらONE NIGHT OVERと答えましょう。実情はこうです。自衛隊は中国海軍を完膚なきまでやっつけられるのです。

 最近聞いた情報では、「自衛隊は怖い」と中国の新聞に書いているのです。潜水艦には様々な形があります。今の潜水艦はそうりゅう型潜水艦です。スターリングエンジンを使っています。これが他の国ではできません。日本の潜水艦は推進900メートルです。

 しかも、スターリングエンジンは音がしません。それに代わるものはディーゼルエンジンです。ディーゼルエンジンンは「ガッガッガッガッ・・」と音がします。原子力潜水艦も音がするらしいのです。

 日本のスターリングエンジンは電気をつくって、それを推進力にして進んでいるのです。ディーゼルエンジンはエンジンが燃焼するために空気を使うのです。必ず海上に出なければいけません。空気を取り入れるのです。その時に捕捉される可能性があります。スターリングエンジンは海上に出ないで潜ったままです。

 中国海軍の潜水艦は200メートルしか潜れません。400メートルも潜ったら潜水艦がビシビシビシと音を立てて壊れてしまいます。アメリカ海軍の潜水艦も500メートルくらいしか潜れません。そうりゅう型の潜水艦は900メートル潜れます。

 敵国は日本の潜水艦は絶対に捕まえられません。どこにいるのかわからないのです。自衛隊の潜水艦から見れば、海の上の方に中国の潜水艦が見えるのです。自衛隊は下から上に撃てる特殊な魚雷も持っています。

 見えないところから魚雷を撃ってくるので、アッという間に中国海軍は全滅です。空母もへちまくれもありません。中国のオンボロ空母などは下から一発撃てば、みんなアウトです。すごい破壊力です。これをどんどん増やそうとしているのです。

 これからの戦力は潜水艦です。潜水艦を何艘持っているかです。しかも、日本はONE NIGHT OVERで原爆を造ってしまうのです。中国が日本に核を撃ってくるならやってみなさい。必ず報復がいきます。日本の潜水艦はどこにいるのか、中国海軍はわかりません。

 逆に日本は中国の潜水艦69艘がどこにいるのかすべて掌握しています。どこの港から出てどこにいるのかすべて掌握しています。空や海や人工衛星からも探しているので、すべてわかっているのです。

 奴らが変な動きをしていると「戦争体制だな」とすぐにわかってしまいます。自衛隊の潜水艦は捕捉できないのです。米軍も捕まえられません。ソナーで捕まえるのですが、海ではそれが難しいのです。しかも、自衛隊の潜水艦は900メートルまで潜っています。中国海軍が探すのは無理です。

 やはりこれからの武器は潜水艦です。これに水爆を積まれたらどうしようもありません。だから原爆戦争は起きないのです。北朝鮮が一発でも飛ばしたら、日本も原爆はもっています。ONE NIGHT OVERで出来るのですから、北朝鮮は消滅です。アメリカも水爆は怖いのです。ニューヨークやワシントンに落とされたらお終いです。恐ろしい時代です。

 日本では東大の古沢教授が量子コンピューターの研究を行っています。量子コンピューターの速さは、今のコンピューターに比べて100万倍です。今のコンピューターでも早いのです。膨大な情報を一瞬で処理してしまいます。

 日本でもっているスーパーコンピュータ「京」は横浜にあります。ビルにまるごとコンピューターが入っています。それがすべて接続されているので、容量は莫大です。それだけでもすごいのです。

 実際は何ができるのかというと、60年先までも気象情報・天気予報が予想できているのです。すべてスーパーコンピュータ「京」が計算してしまうのです。データーを入れておくと、何年何月に高潮が発生して、それによって空気が上昇して台風を引き起こすのです。そのときに「どうなるのか?」ということまで情報が出ていて、60年先までわかっているのです。毎日の情報を観測して、「ああだ、こうだ」と言わなくてもすべてわかっているのです。本当はわかっているのです。

 ところが量子コンピューターが出来ると、100万倍先の未来までわかってしまうのです。ということは、戦争は起きないということです。戦争などする必要がありません。すべてわかっているのです。

 中国がもっている兵器を量子コンピューターにすべて入力します。北朝鮮や全世界のすべての兵器を入れて、人口を入力して、中国にどのような問題が起きてきているのか、というような現在の情報をすべて入力して「未来はどうなるのか」ということが、量子コンピューターが出来ればすべてわかってしまうのです。

 「AとBが戦争します」データーはもうすでに入力してあります。パンとキーボードを叩けば「Aの勝ち」という答えが瞬時に出てきます。ということは、戦争はできないということです。すごい未来です。

 量子コンピューターが出来れば「戦争はなくなる」ということを意味しているのです。それでなくても兵隊ロボットで生産をしたり、無人偵察機をつくり、どんどん無人化しています。その先には人間の労働は半分です。もっと進めばその半分の労働が減ります。人間が働かなくてよくなるのです。

 その先は量子コンピューターです。すると馬鹿な戦争などやらないのです。勝つと思っている者同士が戦争をするのです。みんなわかってしまうのです。負ける戦争をする馬鹿はいません。そのような時代がくるのです。

 これは大いに期待をもってよいのです。量子コンピューターは、我々の期待に応えて、有益な未来が開けてきます。量子コンピューターに期待しましょう。東大の先生有難う。「この量子コンピューターの目的は戦争をなくすためだ」と言えばよいのです。

 そのように考えていくならば大変有意義です。ところが軍はそう考えません。「戦争にどのように勝てるか」というために量子コンピューターを使うでしょう。もうそんなことはしなくてよいのです。

 

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