女王卑弥呼の地政学! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

まず、本題に入る前にリチャード・コシミズ氏に頭にきているので、一言申し上げます。この男は一体何人なのでしょう。

小池百合子都知事や桜井誠さんを「ニセ右翼」だとか悪口を言っているけれども、リチャード・コシミズさんは一体何人なのでしょう。日本が戦争をしたくて戦争をするのでしょうか? リチャード・コシミズさんはそのような論調です。そんなことは全くありません。日本が戦争をしたいわけがありません。どこと戦争したいのでしょう。

「戦争をすればアメリカが儲かる?」そんなことは知りません。日本はどこの国とも戦争などしたくありません。リチャード・コシミズさんの頭で考えていることは間違っています。このさい、ハッキリと言っておきましょう。シナ人が400艘も漁船で押しかけてきて、尖閣列島を盗ろうとしているときに、リチャード・コシミズさんは何も発言していません。

日本は何もしていません。他国へ出かけていき「これが俺の島だ!」などということはないのです。竹島に韓国は軍隊を入れていますが、日本は何もしません。どこの国が日本に押し寄せて挑発しているのですか? 軍国的な行動をとっているのはシナ人です。

何故、リチャード・コシミズさんは、シナ人を攻めないのでしょう。彼は絶対にシナ人を攻めません。盛んに「アメリカの陰謀」と言いますが、中国の漁船が来るのもアメリカの陰謀なのでしょうか? そうではありません。これはシナの地政学に基づいた行動であり、アメリカの陰謀ではありません。

シナ人とは、そのような人間です。リチャード・コシミズさんはシナ人の血が入っているからそのことを言っているのです。シナ人は「人の物は自分の物」と言い、貪欲で「すべて盗ってしまおう」と思っているのです。

大陸においては、ほとんど盗ってしまったから、今度は海を狙っているのです。「すべて盗ってしまおう」という考えなので、「日本もすべて盗ってしまおう」と考えているのです。

シナ人の侵略計画は明確です。尖閣列島、南沙諸島を盗り、次は沖縄です。尖閣列島を盗った後は、沖縄です。そのようなシナ人の意思が明確にあります。リチャード・コシミズさんは、これにどう答えるのでしょう。「そんなことはない」と言うのでしょうか。

シナ人は「沖縄を盗ろう」と言うのではなく、「沖縄はシナのものだ」と言っているのです。次にどうなるのか知っていますか? 「日本はシナのものである」このように言ってくるのです。これがシナ人の地政学です。

まず、「自分たちの物である」ということを理論的に証明します。沖縄は簡単です。昔は中国と日本に朝貢していたのです。中国が「沖縄は中国のものだ」と言われても文句は言えません。「守礼の門」が沖縄にはあり、中国から特使が来ると、守礼の門で琉球王がはいつくばって使者に対して礼をして、何ヶ月も接待したのです。

韓国にも迎恩門(げいおんもん)があります。シナ人が来ると朝鮮王がひれ伏して接待したのです。朝鮮は中国の冊封国です。それを持ってくれば簡単に「沖縄は中国のものだ」と言えます。もうシナ人は理論武装を初めています。沖縄には理論武装も必要ありません。誰も文句が言えません。

「沖縄は中国のものだ。毎年貢物を持ってきただろう。貢物を持ってくるということは、臣下なのだ」と言うのです。「沖縄は中国の領土である」このように言ってきます。

次に日本列島がターゲットです。もうターゲットにおいているのです。そのためには、まず理論武装をしなければいけません。「日本はシナの領土であった」ということを証明しなければいけません。

その時に、文献が生きてきます。それが三国志「東方魏志倭人伝」です。これは恐ろしいことです。何百年前に書いてあります。「日本は中国のものである」と言われても「冗談だろう」と思って聞いていますが、何百年経ったあとに、「ここにこう書いてある」と言えば、その文献は生きてくるのです。

これがシナの地政学です。先にまず理論をつくっておくのです。東方魏志倭人伝は、たいした記述もないのに、日本の学者が踊って、200年も議論をしているのです。馬鹿ではないでしょうか。「女王卑弥呼の国はどこにあったのか?」「日本の歴史の中で女王卑弥呼は誰のことを言っているのか?」そんなことを200年もやっているのです。

中国の罠にまんまとはまっているのです。シナ人は理論をつくったときには何もやりません。まず、理論をつくります。寝かせておくのです。だんだん時代が経つと生きてきます。「それが事実なのか、ウソなのか」後世の人はわからなくなってしまうのです。それで論争をするのです。

シナ人はそれを「待っていました!」ということになるのです。昔埋め込んでおいた地雷が爆発するようなものです。シナ人から見たら「邪馬台国論争をどんどんやれ!」ということです。東大と京大の教授が必死になって邪馬台国を探しているのです。シナ人はニヤリと笑っています。恐ろしい地政学です。

シナ人は何百年も前から仕掛けをつくって置いておくのです。結論は、女王卑弥呼の邪馬台国は存在しません。中国の作文です。日本の学者もおかしいのです。「中国人の書いたものはすべて正しい。日本人の書いた古事記、日本書紀はウソである」もうそこからして、シナ人の魔の手に乗っかってしまっているのです。日本の学者はシナ人の手先になってやっているとしか思えません。

我々は女王卑弥呼など否定しなければいけません。最近では「伊都国だ」と言い出したのです。伊都国とは、九州の先端の福岡の辺りです。「そこに邪馬台国があったのだ」と言います。では、末盧國について、ずっと海を渡ってくるのですが、どうして振り出しにもどるのでしょう。馬鹿な論理をやっているのです。

NHKでは「多分、卑弥呼のお母さんがいたのだ」と言います。なんという馬鹿なことを言っているのでしょう。女王卑弥呼の国は存在しません。200年も論争してあちこちほじくりだして見つからないのです。

証拠物件は、銅鏡です。「景初3年と書かれた銅鏡を女王卑弥呼に与えた」と書かれています。それも1枚も発掘されていません。1枚だけ「景初4年」と書かれた鏡が出てきたのです。ところが、景初は3年までで、「景初4年」はなかったのです。日本から出た1枚の銅鏡には「景初4年」と書かれています。ウソなのです。

それから、「親魏倭王という金印をもらった」というのですが、これもどこにもありません。だから女王卑弥呼の邪馬台国はなかったのです。

「景初3年」の銅鏡が100枚、「親魏倭王」の金印が出たならばあったのでしょうが、出てきません。

方位でも立証できません。伊都国から「水行10日、陸行一月」で邪馬台国に着くのですが、そんな国はどこにもないのです。だから、民間の学者も参加して「宮崎県だ」「沖縄だ」「熊本だ」「四国だ」「奈良盆地だ」と言っているのですが、全然見つかりません。

女王卑弥呼が死んだときには、歩いて計100歩のお墓を造りました。いくらさがしても墓は出てきません。すべてないのです。何もないのに、「中国人が書いたのだから、間違いない」と言うのです。馬鹿を言うものではありません。

その頃、日本列島の地図などありません。シナ人にはどこに何があったのか、何もわかりません。測量した人も、書いた人もいません。想像と言い伝えで「東方に倭国がある」というだけです。伝文があり、それをまとめて作り上げた作文です。とんでもない話です。

これはちゃんと終止符を打っておかないと、女王卑弥呼がいて、魏の国に朝貢したならば、日本はそれを根拠にしてシナの属国にされてしまいます。シナが日本を占領するための絶好の口実になるのです。これを地政学といいます。

まず、占領しようとする者、やっつけようとする者の魂を抜いておきます。日本の中世では山鹿素行が気が付いたのです。『中朝事実』で、中国と日本の国の事実を述べたのです。「中国人はウソばかり書いているではないか」と山鹿素行が言ったのです。このように気が付いた人もいたのです。

そうでないと、日本人は地政学的にやられてしまいます。リチャード・コシミズさんは地政学的に見ると中国人です。馬鹿なことばかり言っています。彼の独立党は「アメリカから独立する」ということです。その後は中国が日本を頂くということです。

リチャード・コシミズさんは、400艘の中国漁船が来て、公船まで来ているのに、中国のことは何一つ攻めていません。リチャード・コシミズさんは、中国人と断定します。見ていてあまりにもひどいので一言言っておきます。

相模原の障害者殺人事件についても人一言もふれません。これは間違いなく朝鮮人の仕業です。それを「右翼は踊らされている」と言います。靖国神社でも1万人くらい集まっていますが、あれは動員された人数ではありません。

私も30年前からこのようなことをやっていますが、「日本精神はこれでいいのか?」という運動です。利害関係で動いているわけではありません。「本当の日本人とは何か?」ということを明らかにしているのです。

リチャード・コシミズさんは、僕の事務所に来たことがあるけれども、冨士谷紹憲の陰に隠れて、陰から半分顔を出していました。僕が怖かったのでしょう。僕は日本人だから怖いのです。僕は絶対に日本人が有利になることしか言いません。日本人ならば当たり前です。

日本がどこで戦争を仕掛けるのでしょう。そんなことはありません。それにも関わらず、脇でシナ人がわめいて日本侵略の機会を狙っているのです。だから、「日本人はこう考えなければいけない!」と言っているのです。本当の意味で僕は右も左もない日本人なのです。リチャード・コシミズさんは、地政学的に中国人と断定します。


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