全てのものは麻薬だ! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

ジョン・コールマンという人が言っていますが、イギリスにタヴィストック研究所があります。「全てのものは我らがつくったものである」と言っています。実は、ビートルズも我々がつくったものだ」と影の組織が言っているのです。

 ビートルズのジョン・レノンは、楽譜も読めない、ギターのコードも四種類しか知らなかったのです。下手な歌を歌っていたのを計画的に売り出してアメリカに送り込まれたのが、ビートルズです。

 「音楽界のマルクス」と呼ばれるテオドール・アドルノがビートルズの曲をつくったのです。アドルノは、ディオニュソス・カルト音楽の無調・十二音技法を適用し、「心をむしばむ受け入れがたい音」をビートルズの曲に取り入れたのです。

 アドルノは、「新しい芸術が既存の支配的文化に打ち勝つには、商業主義に影響されやすい中産階級の感覚を、心を破壊する受け入れがたい音楽に浸すしかない」と言っています。アドルノが作成した18枚の音楽アルバムは、ビートルズに提供され、ビートルズの音楽の根底には、「資本主義は悪である」という考えが根底にあります。アドルノの産んだビートルズは、世界最大の資本主義のアメリカをぶち壊すことになったのです。ビートルズの音楽は、ディオニソス・カルト集団やバール神祭祀音楽に行きつくのです。

 アメリカでは「新しい集団」が出現して「ビートルズこそ自分たちが本当に好きなグループだ」と信じ込ませることに成功したのです。若者たちは、親の言うことよりもポール・マッカトニーの言葉に耳を傾けるようになったのです。

 「ビートルズ計画」により新しいタイプの無秩序が生まれたのです。ビートルズの音楽はアメリカの崩壊を招き、1960年代と70年代に世界的な革命を引き起こしています。そのようにジョン・コールマンは言っています。

 それによって世界はどのようになったのかというと、退廃的な麻薬の蔓延というものを造りだしたのです。我らはこのように考えるのです。麻薬は薬だと思っていますが、飲むばかりが麻薬ではありません。耳にも麻薬を与えるのです。これが音楽です。目にも麻薬を与えます。これは、サイケデリックとか目で見るものです。匂いも麻薬を与えるのです。心で読む小説にも、大江健三郎のような麻薬を与えるのです。

 すると人間はマヒしてしまい、「何が真実で、何が正しいのか」ということに感心がなくなってしまうのです。麻薬とは、真実に関心がなくなった状態のことを言うのです。

 全てタヴィストック研究所がつくったものなのです。実は世の中は、進めば進むほど悪くなるのであって、悪くなるように企画をしているのです。普通は「よくなるように」と思いますが、「悪くなるように」と動いているのです。人間が獣になっていくように、正義感・道徳観などなくなってしまい、国家という意識もなくなり、何もなくなって、ただ野獣のように、羊のようにさまよってくれる方が、統治する人間から言うと非常に都合のよいことなのです。

 従って価値観は全てブチ壊すのです。そのようなことです。その中の一環がビートルズです。本当かウソかわ分りませんが、ジョン・コールマンはこのように言っています。

 ここのところの見方が分れるのですが、一次情報とは、関係者が言う話です。自衛隊にいた人間が自衛隊の話をするのは一次情報です。

 自衛隊に全然関係ない人間が「自衛隊について論じる」ということは、二次情報・三次情報です。馬渕睦夫さんという人がいます。馬渕さんは、元ウクライナの駐在大使です。京大法学部から外務省に入り、駐在大使を歴任しています。そのような意味で言うと、この人の情報は一次情報です。

この人がはっきりと言っています。「9.11も、3.11も、背後にあるのは影の組織です」定年退職した元ウクライナ駐在大使が言っているのです。企画して、計画してやっているのです。そのような見方をすると、ISISは何かというと、あれはアメリカがやっているのです。ここが大事な点です。金を出しているのは、アメリカです。

 何故、ISISのようなことができるのでしょう。アメリカが雇った多国籍の傭兵が約2500人入っているのです。アメリカはそのようなやり方をするのです。自作自演です。自分でISISをつくって金を流して武器を与えて騒乱を起こして、どんどん大きくしているのです。あれは、アメリカがやっているのです。

それで、この世界大戦を考えているアメリカは利口で、第一次世界大戦の時も「参戦したくない」と言ったのです。第二次世界大戦の時も「我々は外国の戦争に出て生きません」と言ったのです。

 第二次世界大戦は、日本が真珠湾を攻撃してしまったから、アメリカが参戦してきたのです。日本が真珠湾攻撃をやらなければ、アメリカは戦争に参戦していなかったのです。第三次世界大戦もそうで、実はアメリカは参加しないで高みの見物がしたいわけです。

 だからどんどん世界からアメリカの軍隊を引いていくのです。アフリカはフランスにまかせて、ヨーロッパはドイツにまかせて、極東は日本にまかせるのです。

アメリカ軍は、アメリカに帰っていくのです。世界大戦争が起きてきたら、アメリカは枠の外にいるのです。全ての国が殺し合った段階で最後にアメリカが出てきて、「一番美味しい所を頂こう!」というようなストーリーです。

 これは馬渕さんが言っています。その策謀に乗せられてやっているのが、安倍さんです。日本におけるところの道具で使っているのは、統一教会です。統一教会を動かしているのは、CIAです。「なるほどな」と思いました。

日本は、よほど利口にうまく立ち回らないと、この難局に乗せられてしまいます。


人気ブログランキングへ


『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137



朝堂院大覚先生と中杉博士の対談「剣道と神道」

          ↓

https://www.youtube.com/watch?v=caCJNYLJOXQ


【NET TV ニュース.報道】

朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


公開中!!!!