日中戦争はあるだろうか? | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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質問「小保方さん、日中戦争はありますか?」

小保方さん「はい、STAP細胞はありますけど、日中戦争はありませーん!」

これが答えです。

盛んに「日中戦争が近し!」と言って怯えている連中がいます。中国の人民解放軍の少将が「原爆で日本なんか潰してやる」と言っているのです。このような馬鹿な人間がいる以上、そのようなウワサが立っても仕方ありません。

 習金平は「ハワイで分けませんか? ハワイから東は中国の領土です。ハワイから西はアメリカの領土です」このようなことを言ってオバマに激怒されて、その話はひっこめましたが、そのような話がひろがっているから戦争が近いと思われても仕方ありません。

 「尖閣列島は中国の領土だ」「台湾は中国の領土だ」「南沙諸島も中国の領土だ」このような事を中国は言うのです。少数民族問題を抱えていて「みんな中国のものだ」と言うのです。だから、「中国は日本にもやがて攻めてくるのだろう」と思われて、心配している人がいるのも事実です。

 しかし、冷静に考えてみれば日本と中国は戦争などできないのです。何故、できないのかというと、日本は日米安全保障条約によりアメリカの同盟国なのです。アメリカも必死になって「日本を守る」と言っているのです。

 世界最大の軍事大国アメリカと中国は、戦争ができるのでしょうか? 日本を攻めるということは、アメリカを攻めるということです。アメリカは当然、反撃をします。アメリカ軍の実力がどのようなものか分かっているのでしょうか? 

 中国軍がチンケな水爆をつくったかどうかは知りませんが、アメリカ軍は潜水艦が何十艦も浮かんでいて、潜水艦には各20発の水爆を持っています。その20発の水爆の1発がさらに三つに分かれるのです。1個の水爆が命中すると広島の原爆の2千倍の威力を持っています。

 それが60個の水爆を1つの潜水艦が積んでいるのです。そんなものが20艦以上、太平洋を巡回しているのに、そんな国と戦争ができるのでしょうか? それだけではありません。アメリカは地震兵器を持っています。HAARPハープ)という地震兵器を持っていて、いかなる国でも大地震を起こすことができます。凄い力です。

 それだけではありません。生物兵器・化学兵器も持っているし、アメリカの海軍は世界一ですし、軍備に関しては何もかも世界一です。アメリカは絶対に手を抜きません。何故かというと、軍事国家だからです。アメリカは軍事をもって世界に君臨している国家なので、絶対に軍事力の手を抜かないのです。そんな国を相手にして日本を攻めれば、アメリカと戦争になることは分かっていて、できるはずがありません。

今度は、日本の自衛隊だけみても、中国軍の海軍は1週間で消滅します。中国海軍は全滅です。戦闘機の数は日本が700機、中国軍が千機持っていますが、性能が問題になりません。あっという間です。心配する人は「中国海軍が少し上かな」などと言っていますが、それは軍備を高めるために言っている話で、本当はあっという間に終わりなのです。

 「ミサイルでも飛ばしてこいよ!」と言ってもイージス艦が全部撃ち落してしまいます。日本海の周りに自衛隊のイージス艦は8艦持っています。1艦で500キロの半径を守れるのです。千キロが守備範囲内です。そこに入ったミサイルはロケットであれ、撃ち落してしまうのです。それを日本だけで持っているのです。

 ですから、中国軍は攻めて来れないのです。そんなことくらい中国軍も分かっています。日本と戦争はできないのです。日本と戦争することは、アメリカと戦争をすることなのです。従って戦闘などというものは絶対に起きないのです。

 もう一つ理油があります。戦争をすれば中国で革命が起きてきます。全て力で抑え込んでいるのです。中国国内では、今でも報道しないだけでデモやテロが多発しているのです。それが日本と戦争をしたら、中国国内で大規模なテロが起こりあっという間に中国共産党は滅んでしまいます。ですから、中国は絶対に日本に攻めてきません。

 もう一つあります。中国は一人っ子政策といって、子供は一人しかもてないのです。中国軍人は一人っ子の軍人なのです。家としてみれば、自分の息子は一人っ子なので戦争で死なせるわけにはいきません。だから、ワイロを送って兵役を逃れるとか、戦争の起きていない後方支援の勤務地に転勤させてもらうのです。そんな軍隊が戦えるわけがないのです。

 さて、中国が日本に攻めてこないことは分かりました。

質問「小保方さん、北朝鮮は攻めてきますか?」

小保方さん「攻めてきませーん!」

これが答えです。

 何故、攻めてこないのでしょう。北朝鮮は石油もないし、食料もないし、どこからの援助もありません。唯一北朝鮮を援助している国は中国だったのです。中国が自分達のガソリンを北朝鮮に渡しているのです。北朝鮮はガソリンがないから、戦闘機なども乗れないのです。しかも、その戦闘機は今から20年前のミグや、ソ連軍のお古であり、それすら飛ばすことができません。まして訓練などできないので戦争はできないのです。

 北朝鮮の陸軍は、クツがなくて裸足で歩いています。そんな軍隊に戦争ができるのでしょうか。ウソなのです。攻めてこれません。

 数日前、北朝鮮がミサイルをまた発射しました。射程が500キロのノドンです。何故、この時期に発射したのかと、みな疑問に思っていますが簡単なことです。韓国と中国が仲良くなりすぎています。中国から見ると北朝鮮は可愛くないのです。「原爆を止めろ」と言っても止めません。「物だけよこせ!」と言うのですから、中国も怒ります。

 しかも、 成沢(チャン・ソンテクが中国とのパイプだったのです。それを殺して犬に食わせてしまいました。そんなことをやったら怒ります。だからわざと習金平は韓国に行って仲良くして朴槿惠大統領を抱擁せんばかりに接近しているのです。

 韓国は昔から事大主義と言って、「大きいほうにつく」という民族性があるのです。だから、北朝鮮と中国が喧嘩しているなら、「自分達がベッタリ中国にくっつけば安心だ」と思って朴槿惠は中国にすり寄っているのです。「昔は中国の属国だったので、また同じようにしてください」と、そのようにすり寄っているのです。

 北朝鮮からみたら面白くありません。「中国は俺達と仲良かったのだ。韓国と仲良くするとはどういうことなんだよ。これはミサイルを撃って脅かしてやろう!」ということでミサイルを撃ったのです。これは、韓国に対する脅かしなのです。ノドンは、韓国全土を射程距離に入れることができるのです。それと同時に中国に対する脅かしです。「あまり韓国と仲良くしていると、俺らの水爆が火をふくぜ!」このような脅かしになるのです。

 それと同時に今、日朝交渉をやっているのですから、何故、日本海に向けて撃ってくるのでしょう。日本もけん制しているのです。そのような意味でやったのに違いありません。

 いずれにしても北朝鮮が日本に攻めてくるということは絶対にないのです。では、何処の国が日本を攻めてくるのでしょう。「日中戦争が始まる」と言っているのは、ガキの考えで本当に考えたらそんなことはあるはずがないのです。

 そう思って日本は堂々と日本の道を歩めばよいのです。何が集団的自衛権なのでしょう。日米安全保障条約があって、アメリカは日本を守るのに決まっています。アメリカが守らなければ日本は中国のものになってしまいます。

 中国と日本が手を組んで、「日中」という凄い国ができたら、日本の軍事力と、世界一の人口と生産力を合わせたらアメリカはとてもかないません。アメリカは絶対に日本に渡すことはしません。そのように考えることが正しい物の考え方です。




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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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