本日は、中洲しか野のご飯についてお話いたします。
当店のご飯は、召し上がりになられた方はお分かりでしょうが、自分から言うのもなんですが、とても美味しいです。
「ご飯だけたべたい。」などと、大変好評を頂いております。
なぜ、ご飯が美味しいのか・・・?お話いたします。
まず、当たり前ですが炊きたてであること。
そして、人数分を土釜で炊いていること。

そして、強火で10分で炊き上げること。
そして、水がいいこと。
そして、お米が最高なこと。
最後に、腕が良いこと。・・・(^∇^) (本当はこれが一番言いたかった。)
以上すべてがそろっているからです。
ここからは、真面目にいきます。
私が、このお米に出会ったのは、かれこれ7年ほど前、お付き合いのある山形の山菜屋さんが、ほんの少しサンプルでおいていってくれたのが最初でした。
私も、山形のお米が美味しいのは知っていましたが、
所詮サンプルだろうと軽く思い込みしばらくそのままにしておりました。
(今思えば大変失礼な事をしたと思います。)反省(//・_・//)
が、ある時思い出したように、このお米を食べてみようと炊いてみました。
すると・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ う うまい。。。。。。
すぐさま山菜屋さんの彼に電話しました。
それで、生産農家を教えてもらいました。
すぐに、直接電話を入れてみました。
そこで、このお米の出来上がるまでの話を聞くことが出来ました。
そこには、やはり物語がありました。(その話はまた今度。)
それを聞いた私は、迷わずこのお米と決めました。
そして今度は、私の事情(当時、う奈ぎ道場を開店するまでの経緯と思い)を聞いてもらいました。
そうすると、お相手の方も、そういう人に使って欲しいお米です。
と来た、相思相愛。
そうして手に入れたお米を私が下手に炊くことは許されない。
だから、最高のお米を最高の炊き方で人数分だけ炊く、まずい訳がない。
こうして、中洲しか野のご飯は出来上がっているのです。
生産農家の方には大変感謝しております。
本当に、ありがとう。
もうすぐ、新米になるとの連絡を頂きました。
楽しみにしております。