山口講演 | 気象予報士 半井小絵オフィシャルブログ「空を仰いで」Powered by Ameba

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山口県神社関係者大会で記念講演をさせていただきました。

(写真時のみマスクを外しています。)

日本の伝統文化を守ってくださっている宮司様と総代の皆様の前で日本のことを語るのは緊張しましたが、思いが届いて、今、じんわり嬉しさを噛み締めています虹お世話になった皆様、話を聞いてくださった皆様、有難うございました。




山口には仕事の時間より少し早めに入って、行きたかった場所へ

まずはこちら流れ星

悠久の昔を体感する「秋芳洞」
岩が2センチ伸びるのに500年!なんと人生の短いことよ。




知り合いの火山研究者に今どこにいるか?と写真を送ってみたら、カルスト地形なので教科書的には山口ですか?という、さすがの回答。さらに石灰岩は炭酸カルシウムが主成分で水に溶けやすく鍾乳洞のような空間ができること、そして、もしかしてうまく地下水がパッキングされれば炭酸水ができるかも。と教えてくださいました。火山の研究は1万年前までのことを扱うそうですが、この秋芳洞は百万年っ照れ

その上に広がる「秋吉台」飛び出す岩は鍾乳洞の上側。



石灰岩を上と下から眺めて大はしゃぎの私でした。

(続く)