12日の土曜日に訪れた「江戸東京たてもの園」は、
本当にきれいに整備された素晴らしい屋外展示場です。
30棟ある、建物も大変趣深く、ノスタルジックな雰囲気を楽しめるのですが、
見事なまでの花々にも魅了されます。
日本の春の花の晴れやかさや伸びやかさに生気を強く感じます。
鮮やかな色合いに自然の持つ美しさに改めて感銘を受けます。
春の日差しに照らされた花や葉は、眩いばかりの輝きを発し、
心を豊かにしてくれます。
華やかさだけに目を奪われがちでもありますが、
自分の心を開いて花に接していくとそこには普段の生活の中でついつい眼をそらしがちなものにも
気付きを感じえるチャンスも生まれてくるようにも思います。
小さな植物との共鳴から何か大切なメッセージも得られるのかもしれませんね・・・・。