神保町で本を１冊購入しました。
レナード･ジェイコブソンの ”「今 この瞬間」への旅”です。
アマゾンの書評を読んで、興味を持っていたものですが、
”エゴ”をテーマに学んでみたいと思ったのが、購入動機です。
結構読みやすそうな作りでちょっと安心しました。
翻訳本は、ページ構成もそうですが、
文体が読み難いものも多いですからね。
本も出会いですし、タイミングもありますよね。
どんどん読みたい本にめぐり合えます。
また、流れもあるように思います。
今年の春から「禅」と「阿字観」をはじめ、
「道（ＴＡＯ）」に出会い、ドン・ミゲル･ルイスの著作に触れ、
主に外に求めがちな自分から、
自分自身を感じる自分に自然と変わって来ているのかもしれません。
安易に傾倒するような気もしなくなったし・・・・。
見極められるというか、著者や訳者のフィルターを感知できる、
そんな状態を維持しながら、本を読んでいける感覚を掴めつつあるようにも思います。
実は、少し前までは、別の本を読みたいと思っていたのですが、
その本には、全く気が向かなくなっていました。
なぜ、その本に惹かれたのか自分でも分からないくらいです。
もう、昔の話なので、どうでもいいんですけど・・・・。
不思議と言えば、不思議。
当たり前と言えば、当たり前ですよね。
このところ、読書も大変楽しい。
身をまかせて自然体にいくのもいいものだと心から感じます。
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