四国の成員減少が止まらない・・・
衝撃的な情報です。
四国のJW活動を支えてきたベテラン成員たちが次々と組織を離れている、という情報をいただきました。
地域の信仰の要となる神権家族の多くが丸ごと消滅、だそうです。
貴重な情報、ありがとうございます。
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以下引用:
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私は四国の第三巡回区(香川県と愛媛県の半分)で奉仕していたのですが、数年前から断絶の嵐が吹き荒れました。
香川県で有名な神権家族(全員エホバの証人の家族)がやめたのです。
大会にも家族で用いられていた家族だったので、一家で断絶した時にはかなり大きな反響があり、愛媛県でも「終わりが近い」と話したものです。
それで必要が大きくなり特別開拓者の夫婦が遣わされたのですが、その夫婦もやめてしまいました。大会の話し手で地域区の誰もが知る兄弟だったので驚きました。
さらに香川県で神権家族がやめました。親子三代に渡ってエホバの道を歩んできただけあり、かなり驚きました。
他にもたくさんの長老が特権を失い、多くの成員が離れました。
その辺りから第三巡回区にテコ入れが入り、巡回区を立て直すためにいろいろな兄弟たちが派遣されてきました。それほどの兄弟たちが必要なのかと周りを見ると、地元で少年のときからエホバの道を歩んできた若い兄弟は私だけになっていました。
新しく入った兄弟たちは愛や憐れみなどありませんでした。「必要が大きい地域=地元の奴らがダメな地域」と考えており、イエスの精神など示す人はいませんでした。それぞれの成員の背景も知らずに強引に事を進めやり方がとても酷く、意見した初期からいた長老、奉仕の僕はどんどん切り捨てていきました。
私は若く、開拓者だったので奉仕の僕に任命されていましたが、名ばかりの立場で公開講演は果たさせてもらえませんでした。私を真理のうちに育ててくれた父と母は嘘の情報を流され、排斥されかかっていました。
毎日神に祈りましたが答えはなく、神権家族でしたが私達もやめました。
私達がやめたあともやはり反響が大きく、大勢がエホバの証人をやめました。
四国第三巡回区の必要が予想以上に大きくなったと判断したのか、支部はついに最強のテコ入れをしました。
すこし前ですが、愛媛県の新居浜市に庄内会衆がありまして、そちらに支部委員のジェームス・リントン兄弟の息子、マイケル・リントン兄弟が遣わされたそうです。
近くの公園で非公式の証言をしているのを見つけて不思議に思い、かつての仲間にこっそり聞くと、リントン兄弟の息子が来ていると教えてくれました。
ここまでやるのか、と驚きました。
組織は成員の流出を防ぐためにあの手この手ですが、全て無駄なようです。かつての仲間で持ち家で暮らしている人は、家を手放して寄付するように勧められてやめました。
エホバがおられるなら、この組織に然るべき報いがあることを願ってやみません。