昨日、Facebookで見かけた投稿。😞

『寝たきりの患者さんに漫然と関節可動域改善の運動を行っている療法士が多く、なぜ行うか?の問いに拘縮予防としか答えない。着替えをしやすくするため、手指の間を清潔に保つため、オムツの着脱をしやすくするため、そんな答えが欲しい』少し短くしましたが、そんな内容をTwitterの画像を取り上げて賛同される書き込みでした。😔


 最初の問い、『なぜ関節可動域改善の運動を行うのか?』に私が答えるなら「拘縮予防です!」と答えます。😆

患者さんの主治医の先生に答えるなら、これで充分伝わると思いますし、患者さんのご家族からの問いであれば、拘縮予防の意味が分からないかも知れませんので、着替え云々を付け加えるかと思います。😉

 そもそも療法士さんたちも私と同じだと思うのですが、お仕事として成立するためには患者さんの同意、ご家族の同意が無ければ訪問が始まらないはずなのです。😚
で、訪問させてもらうためには患者さんにこの施術が必要で、そのために週に何回訪問させてくださいねって施術内容に理解して頂かないと同意は有り得ませんからね。🤔

 何の承諾も無く、勝手に訪問して来て、勝手に関節可動域改善の運動して、なんて事が有り得るのなら驚きますけどね。🤭

 私の場合、拘縮予防のために関節可動域改善の運動をする事はありますが、着替えなど日常の行為に影響無く、運動をする事で患者さんが痛がるようなら、無理な運動はしませんけどね。😄
痛くない範囲で関節可動域がこれ以上悪くならないような程度の運動にとどめておきます。😌

 Twitterに書かれた方は、何か勘違いか思い込みがあったのかも知れませんね。😅
少し考えると分かるとは思うのですが、思い込んじゃうと見えているものも見えなくなってしまうのでしょうね。私も気をつけないといけません。☺️