2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、

妻が旅立った日の夜。

一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

     10月8日火曜日、おはようございます。

 

     昨日1日熱が無く、今朝も無事、穏やかな時を過ごして

     おります。本当によかったです。

 

     熱がないと、本当に一安心です。

 

     昨日は看護学校の友達、ガーコともんちゃんが来てくれました。

 

     そしてその後、ひかりっこの元スタッフ加藤さんが木村さん、

     鍬さんと来ていただきました。

 

     たまたま時間帯が同じような時間だったので、少し疲れ

     この後、ぐっと寝ました。

 

     比較的、昨日の夜もぐっすり寝れた方だと思います。

 

     こういう穏やかな日が続くといいと思います。

 

     

     

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             (解説)

     この頃だと思うが、毎日誰かしら面会に来てくれて嬉しいが、

     疲れると言っていた。。

 

     そして、この日、2回目の息子へのビデオレターを撮影した。