2019年、妻が癌で他界。
残された自閉症息子と父
その日常生活や思いなどを
綴ります。
息子:特別支援学校の中2
(息子)
自閉症スペクトラム
療育手帳A判定
現在、特別支援学校 中学2年
発語はなく、
言葉のコミュニケーションは難
だが、言われていることは、
ほぼ理解できてます。
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今週は息子の学校では、卒業式も終わり、
在校生は新年度に向けて、教室の清掃や
備品の移動、片付けなどを行っているそうで、
昨日は1年間使った教室の掲示物などを外したりしたそうで、
それをしながら息子は微妙な表情だったそうです。
そして、何もなくなった教室を見て眉間に皺を
寄せて悲しそうな顔をしていたとのこと。。
きっと、この1年が楽しい思い出が沢山あったんでしょうね。
稲刈りして新聞に載ったり、
園芸で色々な農作物を作ったり
発表会い笑顔で参加したり
作業で紙漉きしたり
その楽しかったクラスが、もうすぐ終わることが
悲しかったんだと思います。
息子よ、中3もきっと楽しい思い出ができるよ・・
ところで、就学前から使っている体操服を包んで
持って行く用の風呂敷が、いよいよくたびれてきました。
小学入学前から使ってきたものです。
寂しいけど、こちらも、そろそろお役御免かな。。
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。