信じるということ | タダのブログ:ネット内外からいろいろと

信じるということ

石破氏のブログに、小沢民主党代表の政治献金疑惑について書かれた記事があった。いつも、石破氏のブログは結構興味深く読んでいる。今回のエントリーでは、ロッキード疑惑の当時、田中元首相について、石破氏の父親が語ったことを中心に書かれている。
その中で、テレビの言うことをそのまま鵜呑みにする事の愚かさと、人を信じることについて書かれていた。

田中元首相自身がもらってないというのであれば、それを信じる、といった父親の言葉が印象的だったと。

それに対して、民主党議員が、小沢代表を信じて戦う気概がなくてどうなんだ、という風に話は続いてます。
これは政治に限った話でなく、友達や仲間を信じる時にも言えることだと思います。

話はちょっとそれますが、女友達から、よく男運が無いんだけど、どうしたらいいのかなぁ、て言う話を聞くと、僕は「ソイツの友達をよく見てみろ。友達に恵まれてるヤツは絶対いいヤツだから」と。
自分の為に、わが事のように喜び、怒り、悔しい思いをしてくれる仲間がどれだけいるか?もう数年前の話ですが、居酒屋で飲んでいたときに、理由もなく知らない人から絡まれ罵倒されたことがあります。酔いの席での話ですし、僕は聞き流し、形だけの詫びをしておけばいいと思ったのですが、その席で友人が
「アンタはコイツの何を知ってるんだ?そんな言われ無き罵倒をされる筋ねぇよ!」
と我がことのように怒ってくれたことがあります。本当に嬉しかった。まぁ、せっかく楽しい飲みの席ですから、形だけの詫びをして事なきを得たのですが、こういう友人がいるのは本当に財産だなぁ、て思いました。その時のことは、おそらく何十年経っても忘れることは無いでしょう。

話は戻りますが、人を信じるってそういうことなんだろうな、て思います。自分も、自分の為には怒ったりすることがあんまり無いのですが、信じる人たちを罵倒されたら、さすがに怒りますもん。

信じられた側は、その友誼を忘れないような生き方をすることが課せられます。それは、本当に喜ばしい義務だと思います。そして、それが生きるための薬になるはずです。あの友人を裏切らない生き方をしよう、と思ってる人間は、決して道を外さないと思っています。

石破氏のブログの中では、政治家が政治家を信じる、ということについて言及されていました。
そして、僕は以下のことを政治家の方に考えていただきたいと思う。
政治家は、有権者の信義を裏切ってはならない。
多くの人の信任があって、政治家として活動されてる方は、支持団体の利益のためでなく、自身を信じてくれた有権者の方のために活動してほしい。国のメンツも大切ですし、党のメンツもあるでしょう。でも、第一に有権者の信頼にこたえてほしい。100年に一度の不況などといわれてる今であれば、尚更、党のメンツなんかよりも、挙国一致し、国が正しい方向に進めるよう団結していくべきなのではないでしょうか。

有権者はマスコミに流されることなく、信用に足る政治家を見極めていかなければいけないと思います。