総裁て国の代表じゃなかったの? | タダのブログ:ネット内外からいろいろと

総裁て国の代表じゃなかったの?

山本一太が、自民党の若手中堅議員の本音を暴露してしまった。
彼の文章を読み解こうとしても、総裁というのは、国民を代表して政治を牽引していくリーダーではなく、選挙を戦い抜く旗頭でしかないようだ。

タレント(宮崎県知事や大阪府知事)をつれてきて総裁にするとか、わけのわからない事をのたまってる自民党に未来は無いと思う。
じゃ、民主党でいいのか?というとそれも違うとは思うけども。それでも、今、選挙があったら、まずは自民党と公明党を選択肢から除くだろうなぁ、と思う。

自民党は、今まで国を牽引してきた自負があるだろうが、それと一緒に、多くの弊害を生み出してきたことを認めなければいけないと思う。
景気がいい時は、自民党の生み出してきた弊害は目をつぶってもらえたかもしれないが、今となってはその弊害に目をそむけることは許されない。
それに大して、カネをばらまけばいいや、的な発想はあまりにも拙い。

今の政治に必要なのは、魅力あるタレントではない。
きちんとした政策と、誠実な姿勢。
総裁だけじゃなく、政治家一人一人がそれを肝に銘じなければいけないはず。
国会中継で、平気で私語をしてる議員とか、下品な野次を飛ばしてる議員。
彼らは有権者の声を代弁してる自覚はあるんだろうか。

どっかの殺人事件じゃないけど、アイツらには天誅が必要だと思うよ。
国民の声をなめまくって気にもとめない連中は、痛い目を見ないと分からないんじゃないか?て思う。
国民をないがしろにするのも大概にしてほしいと思うわ、マジで。