私がモナコやパリの学会に行く理由☆その5 | 美容皮膚科女医 中野あおいオフィシャルブログ 「綺麗が止まらない」Powered by Ameba

私がモナコやパリの学会に行く理由☆その5


ヒアルロン酸注入のライブデモも


たくさん見ましたが


当時の欧米のドクターの手技は


日本人の私からみるととても雑でした


でもその理由もわかるんです


私の患者様のフランス人の方々にヒアルロン酸注入をしてわかったことは


なじみがすごく良い!ということです


ですので


ブスブスと雑に注入しても


凸凹にならないんです


海外在住の日本人でその国のドクターにヒアルロン酸注射をしてもらったけど


凸凹になって


以来、必ず日本でやってもらう


と言う方も多かったですが


そういう事が理由ですね


でもすごく勉強になったことは


とてもセンスが良い!


という点です


目の前にいる患者様をさらに美しく若々しくして差し上げるセンスとデザイン力が


ハンパなく素晴らしんですアップ


知識やテクニックと並んで大切な事はセンス


欧米人と日本人は違う


と思われるかもしれませんが


どんな人種でもその方を美くしくするセンスは変らないんです


その方の骨格、筋肉の付き方、脂肪の付き方を見極められる


目鼻立ちの黄金バランスを見極められる


その美的センス


そして創造するデザインセンス


そこには人種は関係ないです


以来


テクニックや知識をアップデートさせるとともに


センスを磨くという事も大切にしていますパー


欧米のドクターのセンスの良さと


日本人ならではの繊細な丁寧なテクニック


その二つを兼ね備えながら


患者様の施術にあたれるよう努力していますラブラブ




image


数年前から


あんな雑だった欧米のドクターの注入手技にも変化があって


3~4年前からは


genyly 、softly


が合言葉ですひらめき電球


この言葉がどのドクターのライブデモでも


何回も聞きます


もはや日本人と同じくらいにgewntly 、softlyですニコニコ



2011032602540000.jpg



ほとんど毎年のように


モナコやパリの学会に出席していますが


毎回、進化があって新しい発見があり


その度ごとにアップデートして


美容医療を追及している私ですニコニコ


続く