明石市に 債権くれたら 寄付します | 中西レオ@立憲民主党
2013-12-13 15:05:15

明石市に 債権くれたら 寄付します

テーマ:議会奮闘記
明石市は犯罪被害者等支援条例の改正案を12月議会に提案しています。

特筆事項は、

死亡・それに準ずる被害に遭った被害者・遺族が、
加害者に対して有する損害賠償請求権(確定)のうち
最大300万円について明石市に譲渡することを条件として、
明石市は300万円の見舞金を支給(寄付)する。


という条項。

つまり、殺された人の遺族を支援するため、被害者→加害者で有する債権について上限300万円分を実質買い取るという内容。


なんでそーなった



【答弁】
・見舞金300万円を支給することは市民の反発が出る。
・被害者が加害者に対して債権があっても取り立て難しいでしょうから
・国の犯罪被害者給付金は額が少ない
・国の給付金と重複による減額にならないように調整してます


【おかしな点】
・なぜ、「被害者からの債権譲渡を条件にする被害者への寄付」なのか
・上記寄付は公金の支出として妥当なのか
・加害者に対しての債権は不良債権になる可能性が高い
・市職員の職務として、その債権回収業務は適切なのか、人的コストもかかる
・加害者が不明だと支給(支援)できない
・条例の目的「犯罪被害者等が受けた被害の軽減及び回復を図ること」として不十分
・債務名義(債権の確定)が必要なので、裁判が長引いたらその間出ない
・国の給付金が支給されるまで6~7か月かかるのに、市からの支援は更に遅い


本会議の答弁では、「被害者の心情」が「明石市による取り立て」で「軽減」されるかのような部分がありました。
それって行政の仕事なのでしょうか。



なんだかなー


明石市議会議員
中西 レオ
reo@nakanishireo.com
www.nakanishireo.com/

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