今日ね、

久しぶりにランチの予定があったから

それ以外の時間にあの高層階にあるスタバに行こう〜って決めていたのね。

ランチの予定の前にね、2つの出来事があったの。

①

約束の時間より早めに着いたからドトールに行ったの。

ふと外を眺めていたら

歩いている女性が躓いておっとっとってしていたの。

何事もなくてよかった〜て思いながら

私もドキッとしちゃった（笑）

②

約束の時間になったから

待ち合わせ場所に向かっている最中にね、

階段を杖を使って降りるおじいちゃんがいたの。

ヨタヨタしていて危ないなあ・・・

転びそうだな

声かけた方がいいかな（医療職なので、介助は仕事上プロなのね）

って考えながら通り過ぎたらね、

ドタっと音が鳴ったの。

おじいちゃんが転んでしまって、階段から転がり落ちてしまった。

お店の人を呼んで助けてもらったのだけれど

私があのとき声を掛けて手を差し伸べていたら・・・という罪悪感で身体が震えてしまった。

約束のランチ前に、2回も転ぶ（転びそう）になった人を見て

ゾワゾワとなんだか嫌な・恐怖心を感じたのね。

この2つの出来事。

その後のせっかくの楽しいランチも

なんだか気持ちが切り替えられずあのおじいちゃんのことが気になってしまった。

高層階のスタバにいく♪も、

なんだか気分が乗らなくて路面のカフェに入ったんだけど

涙がジュワッと出てきたの。

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私が見ている世界で、転ぶ人がいた。

ただそれだけなのに自分事のように捉えてしまって、苦しくなってる。

そして、

目の前に起こっている楽しいランチも上の空で

「美味しい♡」「楽しい♡」って味わえていない自分がいる。

一緒に来てくれた相手にも、なんだか申し訳ない。

一緒に楽しみたい。のに。

うまく笑えない。どうしよう・・・

ーーーーーーーーーー

って。

でもね、

私が見ている世界で、転ぶ人がいた。 ←事実

~~自分事のように捉えてしまって、苦しくなってる。~~ ←解釈

目の前に起こっている楽しいランチ ←事実

~~一緒に来てくれた相手にも、なんだか申し訳ない。~~

~~一緒に楽しみたい。のに。~~

~~うまく笑えない。どうしよう・・・~~ ←解釈

ってね、ごちゃごちゃになってるの。

目の前に起こっている事実と、私の妄想劇による解釈。

ひとりで妄想劇にやられて、

一緒にランチに行った友人に

本当にごめん。と謝りながら

内心で「嫌われたくない。あーもう嫌だ、帰りたい」って頭の中をぐるぐる。

そんなことを思っていると

表情に出てくる顔は「帰りたい」になって

私が本当の気持ちを伝えられないまま

（本当はこのランチを楽しみたい）

相手にも誤解され、私も相手のことを誤解して、相手との関係性も拗れていってしまうんだよね。

これを客観的に見れば

人が転んだだけで悲しくなってたら、世界で日々起こっているネガティブな出来事に心が追いつかなくなっちゃうよ😂

って思うかもしれないけどね、

きっと似たようなことをやった経験はない？

起こっている出来事を

まるで自分のことのように捉えてしまったり

ひとり妄想劇により、感情がバクハツしてしまったり。

感情に飲み込まれた私の顔はね、

口角を上げてみても悲しそうな顔に見えた。

感情に飲み込まれる私を

いつまでも続けていきたくない！

だからこそ、

起こっている事実をそのままの事実で捉えること

それを解釈しているのは自分自身で

解釈の仕方は自由であるということ

ここは意識していく。うん。そうするよ。

【今日の出来事】感情に飲み込まれてしまったの・・・・