時代は総合格闘技(PRIDやK1)の時代に入りました。マスコミは自分たちのことは報道しないから静かではあるが、その裏でリストラが進行している。世間に知れる頃には手遅れだ。私は、年末にテレビで観た『K-1プレミアム2004人類史上最強王決定戦Dynamite!!』と『PRIDE 男祭り 2004 SADAME』で、明日のマスコミ界を予感した。以前は、ボクシング、柔道、相撲、レスリングなどそれぞれのカテゴリーの中で闘って食べていけた。しかし、スポーツにエンターテイメント性が求められるようになり、観衆は強いだけでは飽き足らず本物、本当の強者を欲するようになった。最近のNHKと朝日新聞の言った言わないのケンカなんかしてる場合ではない。もうすでにみんな新しいリンクの上に登っている。放送・新聞・出版・通信が闘うマットは、好むと好まざるとに関係なくインターネットによって引きあげられたデジタル化というステージ。新聞社、出版社、放送局、レコード会社は、現在、曙状態です。神の子山本キッドは、孫さん、三木谷、堀江さん、宇野さん、そして藤田さんなどのWeb企業ではないでしょうか。