7:30、市庁舎

9:30~相模原市議会12月定例会議初日。


提案議案説明、委員会付託など


議員提出議案第7号として、相模原市議会の議員定数に関する条例改正案が提出される。


市内3区で各区一人づつ議員定数を減らし、市議会議員定数を46人とする議案です。これにより、


(現行)

緑区:12人

中央区:18人

南区19人

市議会議員定数:49人


が、


(条例改正後)

緑区:12-1=11人

中央区:18-1=17人

南区19-1=18人

市議会議員定数:49-1=46人


となります。


提案理由の説明、質疑、討論と議事進行する中で、会派を代表して賛成の立場から討論を行いました。


平成18年、19年と2回にわたる合併や平成22年の政令指定都市移行を経て、市域が段階的に拡大し都市として発展する本市において、議員定数を見直すタイミングとしては妥当であると考えている点を含め、


・ 議会運営委員会における本件の協議経過

・ 市議会に求められている役割

・ 議会改革が議会機能に与える影響

・ 議員定数削減が歳出縮減に与える影響

・ 議員定数一人当たりの人口及び有権者数についての比較(20政令市)

・ 各区における1票の格差


などの項目に沿って、議員定数削減に賛成とする経過、背景、理由を述べました。


採決の結果、共産党3議員を除く議員の賛成多数により、議員定数を3減とする条例改正が可決しました。


私は前回の2011年相模原市議会議員選挙改選時において、「議員定数の削減」を公約として掲げていましたが、公約の大きな柱の一つを達成することができました。


公約実現の状況については、いずれまとめて皆様にご報告致します。


本会議終了後、総務委員会。

職員給与、補正予算などの議案審査。


19:15~病院通りの後藤祐一さん南区選対事務所開き