竹内アンナ | なかさんの毒吐きコブラ日記

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テーマ:
https://schedule.sxsw.com/2018/artists/20776

僕の教え子に竹内アンナと言うシンガーソングライターが居ます。


19歳の女子大生。彼女が13歳の頃から教えています。

この春テイチクエンタテインメントよりメジャーデビューが決まっており、その前にはアメリカで開催されるサウスバイサウスと言う大きなイベントに出演します。

アメリカ各都市をツアーで回る一大イベントです。

僕の所に習いに来た当初は『ギターリストになりたい』と言っておりました。

確かに最初から素質的なモノは持っておりました。
そこで歌を歌ってみてはどうかと提案してみたら、『私音痴なんで歌なんてとてもとても…』と全力拒否していた彼女が今やメジャーデビューを控え、アメリカツアーまで…

素質だけでここまで来れるとは思ってません。

相当な努力をしたに違い有りません。


過去にも良いところまで行けた教え子は数人居ました。でもどうしても勝ち抜けられず、頭1つ抜けることが出来ない。

楽器も歌も上手くても。

運や、本人の努力の問題。僕の指導の仕方…

色々と考えてみた時期も有りました。

そこで1つ心当たりが有ったのが、『厳しく注意する事』でした。しかも人間的、礼儀的な部分で。

今までプロフェッショナルコースの生徒には技術的な指導は厳しくやってきましたが、人間性にまでは立ち入らず指導してきました。

楽器の指導のみです。

何故か…

キツいこと言って僕自身が嫌われたく無かったり、面倒くさいと思ってたんですね。


それで態度や礼儀。言葉遣い。ちょっとした細かい所。そういう所が業界に入ってからは致命的なミスになり得るのに、後は自分で気付いてやればええ!と見て見ぬ振りをしていたんです。


反省しました。

なので彼女の場合は鬼となって、恨まれようが文句言われようが出来てない事は出来てない。ギターの事だけでなく礼儀や人間性の部分まで厳しく言っています。

それで僕の指導が嫌になれば彼女はそこまで。別に引き留めもしないし、それで終わりだとも思ってたんです。


ただ、彼女は毎回涙を溜めながら。或いは泣きながらも休まず付いてきました。

そして見事8000名以上のオーディションを勝ち抜きメジャーデビュー。アメリカツアーも勝ち取ったのです。

僕の悪魔の様に冷たい言葉にもめげずにやって来たその人間力。

彼女にはギターの才覚のみでなく、僕のシゴキを力に変える人間力も備わっていたと言うことです。


しかしながらここからが本番です。

メジャーデビューしても売れなければ何の意味もない。
同じ事務所には彼女以上に能力も有り、根性も入ってる人間が山ほど揃ってる事でしょう。

その精鋭の中からまた勝ちぬいて、武道館を満員に出来るアーティストへと成長して欲しいと切に願います。


僕が今後彼女をどこまで指導出来るかは分かりません。

彼女自身が決めることなので。ただし彼女が通い続ける以上は、これまでに自分が得てきた現場経験からの知識と技術。

そして人間としての力を全て伝えたいと思います。

言うなれば『中村イズム』です(笑)

この春から彼女が大きく羽ばたいて、皆さんの目と耳に彼女の作品がお届け出来る事を祈っております!





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