※本ブログはシリーズ物になっている為、ぜひ最初からお読みください。
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※前回の記事の続きです
ソクラテスは言うまでもなく、偉大な知の巨人であるわけだが、
そんな彼でさえ、自分の無知を自覚し、
自分の知識を懐疑し続けた。
自分はこの世界の事象のほとんどのことを知らない、というある種の謙虚さを持っているからこそ、
色々な物事に関心を持ち、
探求していく態度を持てる。
「太陽光パネルは環境に優しいから素晴らしい」
「mR●Aワク●ンは最先端の素晴らしい医療である」
といった定説を一切懐疑しない令和の「大衆」とは真逆のスタンスにソクラテスは立ち続けたのだ。
さて、ここでドイツ統一を成し遂げた偉大な宰相であるオットー・フォン・ビスマルクが遺した格言について、以下のサイトより引用する。
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【
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
プロイセンやドイツ帝国で活躍し、「鉄血宰相」と呼ばれたオットー・フォン・ビスマルク(1815年-1898年)の言葉です。
…(中略)…
格言を正確に読み解くために、まずはドイツ語の原文を確認してみましょう。
Nur ein Idiot glaubt, aus den eigenen Erfahrungen zu lernen.
Ich ziehe es vor, aus den Erfahrungen anderer zu lernen, um von vorneherein eigene Fehler zu vermeiden.
直訳すると、
愚か者だけが自分の経験から学ぶと信じている。
私なら他者の経験から学び、最初から自分が失敗しないようにする。
となります】
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」を実践する!! / ファーストロジック採用サイト / 2020.09.28 投稿記事より引用
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(続く)
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