本記事は俺がワクチンを接種しない理由と考察を、歴史などを根拠にして書いたものの続きです。
医学的な知識とかなくても、歴史を振り返ればコロナワクチン接種には少なくとも慎重であるべきだというのが見えてくると思うのでよかったら下記のリンクから過去記事も参照してくださいね。
今回はコロナワクチンに関連して、覚醒剤の歴史の話をしていきたいと思います。
覚醒剤の歴史を知れば、厚生労働省や政府が安全だと一時的に認可した薬でも、数年後にとんでもない薬害をもたらすことも十分ありえるんだ、ということがわかってきます。
あなたは友人が
「実は俺、覚醒剤をやってるんだよね~」
などと言ったら、全力で止めますよね?
あなたの息子さんや娘さんが
「受験勉強で徹夜で勉強したいから、覚醒剤やってもいい?」
と聞いてきても絶対止めますよね?
あなたの彼女や奥さんが
「覚醒剤やると痩せるっていうし、ダイエットしたいから覚醒剤やろうかな~」
なんて言い出したら、真剣に別れを考えるなんて男性もいるでしょう。
でも、かつては覚醒剤が普通に安全な薬として当時の厚生省も認可しており、普通に薬局などで「ヒロポン」などの名称で市販されており、誰でも気軽に入手可能だった時代があるのです。
覚醒剤はアメリカで薬理学者ゴードン・アレスが、1933年に開発し市販されはじめました。
日本では1941年に市販が始まり、1950年くらいまでは薬局で購入可能だったらしいです。
もちろん、世界中に広まった薬なので当時の日本の厚生省だけが悪いというつもりはないので誤解しないでください。
覚醒剤は疲労回復のために長距離トラック運転手や徹夜で受験勉強に励む学生の間で乱用されましたし、食欲減退効果があることから、ダイエット薬として販売する業者も現れたそうです。
「徹夜で受験勉強したいから薬局で覚醒剤買ってくるね。」
と息子から言われた親はむしろ
「そっか、偉いな。頑張れよ」
と覚醒剤を服用して徹夜で受験勉強をする我が子をむしろ褒めていた時代があった、というのは、後世の我々からしたらかなり衝撃的なのではないでしょうか?
次の記事でも覚醒剤の歴史を書いていきますが、覚醒剤の歴史を知ることでコロナワクチン接種に対して慎重になるべきだ、という考察を得る為ですので、次回もお読み頂けたら幸いです。
(続く)