「海と生きる」と言う事で、海フェスタおのみちのトークショーに
今回のゲストは、本当に素晴らしい方々でした。
映画「海猿」、漫画「トッキュー!!」の原作者であります小森陽一さん。
そして、海猿・海上保安庁元特殊救難隊(トッキュー隊)の森 直樹さん。
小森さんが「海猿」を完成させるまで、森さんの存在は必要不可欠だった様です。
小森さんの海上保安庁に興味を持たれたきっかけや、原作・テレビ・映画の違い、
それまでの色々な苦労など、とても興味深い話をしてくれました。
そして、森さんはトッキュー隊として「命・集中力・忍耐力・仲間」
この様な色々な事を話して下さいました。
今回の海猿「ブレイブ・ハーツ」を、皆さんご覧になりましたか?
今回はジャンボジェット機のお話しですが、
私は既に、この映画は観ていたのですが、お話を聞きながら
本当に恐ろい気持ちになってしまいました。
映画もそうでしたが、ジャンボジェットが海に沈んでしまうまで約20分。
その20分で乗客乗員全ての人を助けなければなりません。
この事故は、現実に東京湾に墜落してしまったわけですが、
今までの海猿も考えさせられる場面が本当に沢山ありました。
とくに「リミテッド OF LOVE」では、水深40メートル、
残圧は一人分もない30しか残っていない中、そこに2人残される。
あなたならどうしますか?
ダイビングをする私には、考えると苦しくなってしまう状況です。
しかし、「1%の可能性がある限り諦めるな!」
このセリフに涙が出てきてしまうわけなんです。
私も、自分の事をご紹介させて頂きながらダイビングの事や、
「海フェスタ」安心して海を楽しんでもらう為に!
海難事故などを起こさない様に!
そして、最後は日本ライフセービング協会の活動状況と、
私も、この様な感じで、お手伝いをさせて頂きましたが、
もし!もしも!この様な事が現実に起きてしまったら、
その時に、しっかりと落ち着いて蘇生が出来るか心配になります。
そして、今回のスペシャルゲストの小森さんと森さんの
そして、こちらも今回のスペシャルゲストでもあります
とっても楽しいヒトトキでした。