2023年の12月22日夜
本当に超えられないかもしれないところをギリギリで超えた
車の中で本当にたくさんのありがとうを何度も何度も繰り返した
死ななかったのはきっとみんなへの恩返しをする機会をくれたんだと心から思った
24という数字の元に生まれた だからこの数字を大切にする方がいいってえみこに言われて
超えられた命を2024年ここからまた頑張ろうって心に決めて走り出した
コロナがあって本当にめちゃくちゃになった
それでも何があろうと今死んでもいいくらいの気持ちでがむしゃらに走った
傷だらけになってボロボロの血まみれでも何があっても前に走った
なんとか生き延びるために
2023年の春
ある出会いから一つの戦いに出た
もう死ぬ寸前だったこの時
この戦いに勝つしか道はなかった
限界なんてとっくに越えきっているのに
けど道を差し伸べてくれた人がいた
まだ生きれる可能性がちょっとでもあるなら
進む以外に選択肢はなかった
人生で初めて負けを覚悟した
もう人としてみんなの前に立てない
それくらいたくさんの人に迷惑をかけることになった
太刀打ちできないくらい強靭な壁を
全く壊すことが出来なかった
何度も何度も後悔と前を向く気力との戦いになった
日に日に悪くなる現実と毎日向き合って戦うことになった
首の皮一枚で年を越して
2024年約束を込めて祈った
もしこの戦いを終えてまた進めるなら
必ず誰かの幸せのためにこの命最後まで使うと
戦った
本当に自分の心と現実と
祈った
みんなの幸せと未来を
2024年2月4日
24という数字が並ぶ日になぜか思い立った
上手くいってみんなが幸せになれる
そして霧が晴れて
恩返しの第二の人生が始まる
そんな気がして
一人でお参りに行った
そして次の日電話が鳴った
長い長い戦いだった
本当に長い長い戦いだった
ずっとずっと登り続けた高い高い壁を超えた瞬間だった
人は何のために生きるのだろう
それは人それぞれだけど
一つだけみんな共通することがある
それは愛する人の幸せを守るためだ
THE SALAというバンドがある
そしてたくさんのうちのクルーがいる
リッターというかけがえのない仲間がいる
たくさんの月日を共にした戦友達がいる
自分の人生はそんな人達の幸せのためにある
その人達のために生きていく命を改めてもらったと本当に思ってる
がむしゃらに走った
とにかく走った
かけがえのないものをたくさん見つけて
本当にたくさんのものを失った
最初の人生が終わって
次の人生が始まる
それを記録に残すために今日それを文章にした
THE SALAというバンドを死ぬまでやり続ける
えみこの歌でたくさんの人を救う
たくさんの愛する人たちを幸せに導く
改めてそのために生きていく
ありがとう
たくさんの迷惑をかけた人たちにたくさんの恩返しをしていきます
そしてみんなの幸せを願って走り出します
たくさんの迷ってる人たちへ
人の心は必ず何かを切り開ける
迷っても挫けそうでもどんなに失敗しても
心にこう信じ込ませてくれ
Everythings gonna be alright
大丈夫。きっと上手くいくよ。
らびゅー
なかむー