ケンカ言葉と暴言は違う | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

行政書士 なかもり法務相談事務所です!  
広島で夫婦問題やカウンセリング、離婚法務を扱っています。
    



 

夫婦ゲンカの際、

 

 

「売り言葉、買い言葉」から

 

相手を批判したり、ののしったり

などの言葉を発することがあります。

 

 

しかし、

 

この「売り言葉・買い言葉」以外でも、

パートナーを傷つけることだけを目的とした発言や、

 

自分の責任を放棄するために発する言葉は

「暴言」と考えられます。

 

 

 

例えば・・・

 

「誰のおかげで生活できていると思ってるんだ!」

 

「暑苦しいから寄るな!」

 

「お前はもう中古品だな」

 

「浮気は男の甲斐性だ」

 

「子どもが素直じゃないのは、お前に似たからだ」

 

・・・

 

 

これらの発言は、

子どもやパートナーを傷つけることで

 

自分のストレスを解消したり、劣等感をごまかしたり、

しているにすぎません。

 

 

 

 

これらの対処法は2つあります。

 

一つは、まだ前向きにやり直したいと願うなら、

パートナーに対して自分の気持ちや意見を伝えてみます。

 

その際に、

 

相手に

×「○○してほしい。。。」

 という伝え方ではなく、

 

 

「そんな言い方されると私は悲しい・・・」

 

 

「あなたは~」ではなく、「私は~」を主語

にして自分の気持ちや意見を伝える方法です。

(アイ・メッセージ)

 

 

 

 

もう一つの対処法、それは

 

「夫には何も期待しない」。

 

そして以前、ブログ記事にも書いた

「精神的な自立」 を目指します。

 

 

パートナーが不機嫌だからといって、

自分まで不機嫌になる必要はありません。

 

相手がどんな態度をとっても、

「私は私」なのです。

 

 

 

 

◆度を越した無視や暴言は・・・モラハラ!?

 

平気でパートナーを傷つける言葉を

日頃から口にしたり、威圧的な態度をとることで、

自分に服従させたり、相手を支配したりする、、、

 

 

このようなことが日常的に起きているのであれば、

それは夫婦ゲンカの域を超えて、

 

いわゆる

モラルハラスメント(モラハラ)

の可能性があります。

 

 

モラハラからの脱出は、まずは周囲に助けを求める、

理解者を作ることです。

 

そして、

 

相談をする際、気を付けたいのが、

その人がモラハラに関する知識を持っているか?

 

 

単に

「夫婦ゲンカの延長」や

「どこの家庭にもそのくらいのことはある」

 

と片づけられてしまうと、被害がますます

大きくなる恐れがあります。

 

 

これらは専門の機関や市区町村の窓口でも

相談できます。

 

もし一人で行き詰まり、孤立していると感じたら、

助けを求めましょう。

それは、決して恥ずかしいことではありません。

 

 

逆にあなた自身が助けを求めないと、

誰かが手を差し伸べてくれることは永遠にやってきません。

 

 

 

 

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

行政書士 なかもり法務相談事務所では、

 

・誰かに話を聞いてもらいたい。 

・誰にも相談できず悩んでいる。

・法的なことをもっと知りたい!

・解決策が見当たらない。

・内容証明、公正証書を作成したい。

 

などに対応します。

 

カウンセラーでもある行政書士が現在の状況

をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを

アドバイスさせていただき、一緒に解決策を

考えていきます。

 

電 話 082-533-6036(広島市西区)

メールでのお問い合せはこちら から 

ホームページはこちら から

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※