しばらく時間が経ってしまいましたが、ブッケ先生とのツアーが無事に終わりました。

 

 

 

 

 

先生はつくばの私の教室には3月17日(土)の夜に着いて、4月2日(月)に帰られたので二週間とちょっとの滞在でした。

 

 

 

 

 

着いてからすぐにリハーサルを開始し、3月20日(火)にはつくばノバホールホワイエでのコンサート。

 

 

 

 

 

今回のプロジェクトは実に一年以上前からの準備でしたが、曲を決め始めてから先生に言われた一言。

 

 

 

 

 

ルネサンスバスが2本欲しい。

 

 

 

 

 

ということでルネサンスリコーダーを2セット用意し、415のバロックソプラノも新調して臨んだコンサートでした。

 

 

 

 

 

使用した楽器は実に23本。色々な音色が聴ける、贅沢なプログラムとなりました。

 

 

 

 

 

マスタークラスもつくば、東京、大阪と三か所。

 

 

 

 

 

私も含め門下の皆さんや、受講・聴講された方々はとても良い刺激になったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

私も通訳として、出来るだけ皆さんにわかって頂けるような形で翻訳できるように心がけたつもりでしたが、いかがでしたでしょうか。

 

 

 

 

 

ツアー中は恩師の先生方をお招きしての晩餐もありました。英語、フランス語と日本語がいきかう席でしたが、レストラン『みよし亭』さんのたくさんの粋な計らいもありとても素敵な時間を過ごせました。

 

 

 

 

 

東京のコンサートでは会場の方々の素晴らしいお気遣いの中、気持ちよく演奏させていただきました。

 

 

 

 

先生もこのような素敵な、伝統的日本家屋の中で演奏出来たことが嬉しかったみたいです。

 

 

 

 

 

写真は打ち上げでの一コマ。会場の方が素敵なワイン会を開いてくださいました。

 

 

 

 

 

こちらは東京マスタークラスでの一コマ。初期バロックなど古いものが大好きな先生は、お話が止まりませんでした!

 

 

 

 

 

麻布でのマスタークラスの打ち上げ。みんなで日本酒を交えながら、先生と奥様ジル・フェルドマン女史と楽しくお話していたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

こちらはレコーディング中のマイクのセッティング風景。リコーダーは音圧があるので、小島社長もマイクの位置にはとても気を遣っていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

レコーディングもコンサートも、とてもお世話になったのがリコーダー製作家の譜久島譲さん。

 

 

 

 

先生は意外に楽器のメンテナンスには無頓着だったようで、今回先生の楽器やルネサンスリコーダーの音程などに関してとても慎重に調整してくださいました。有難い話です。

 

 

 

 

 

何しろ曲が多かったので、レコーディングはとてもハードでした。

 

 

 

 

 

時代も楽器もスタイルも違う曲が沢山なので、しょうがないのですが。。。

 

 

 

 

 

でも先生は高圧的になることは決してなく、真摯に『いまのどうだった?いまの演奏でハッピーかい?』

 

 

 

 

 

と優しく和やかに接して下さったので、なんとかついていくことが出来ました。

 

 

 

 

ちなみに現在絶賛先生が(笑)編集作業中で、ブッケ先生とのデュオのCDはコジマ録音さんから今年、2018年10月7日に発売予定です!楽しみにしていて下さい~♪私のデビューソロCD『狂気と嘆き、そして喜び』も絶賛発売中です!

 

 

 

 

 

ちなみにレコーディング中にたまたま訪れたこのお店。とっても美味しかったのですが、なんと私のとても敬愛する調律師さんの行きつけのお店だったのです。。。その偶然もあり、美味しいごはんとお酒でお客さんやマスターとめちゃくちゃ盛り上がりました!

 

 

 

 

 

ちなみに先生の初レコーディングは?と聞いたら、十代の時にかの有名なブリュッヘンコンソートでイギリスのコンサート音楽を録音したのが初めてだったそうです。まさに天才!

 

 

 

 

レコーディングのあとはすぐさま楽器を持って、すぐさま関西へ車で移動しました。

 

 

 

 

 

今回のツアーは季節にも恵まれ、奈良の東大寺は桜が満開。

 

 

 

 

 

私の歌の先生でもある、奥様ジル先生。本当に一番いい季節だったので、終始ご満悦。

 

 

 

 

 

お世話になったチューリッヒ時代もレッスン後に、『陽一、ランチ行くよ!』とか言ってもらってとてもよく可愛がって頂きました。

 

 

 

 

 

ツアーでの一番のサプライズは、ブリュッヘン氏の娘さんがちょうど旅行で関西に来ていたこと。

 

 

 

 

 

ブッケ先生は彼女の名付け親なのだそうです。みんなで奈良公園でワインを飲んだ後に、ご飯を食べました。

 

 

 

 

 

大阪のアンリュウリコーダーギャラリーさんでのお昼の部のあと、私の生徒や製作家の竹山さんたちとみんなで写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

余談ですが、右端の生徒さんはよく写真に登場していましたが、今回のツアーを陰でしっかり支えてくれた方です。今回のツアーは彼なしには実現しなかったです。ブログの更新から運転まで、本当に有難う!

 

 

 

 

 

さてツアー最後の演奏会。否が応でも気合が入ります!

 

 

 

 

 

演奏後は、大好きな餃子屋さんでみんなで盛り上がりましたw

 

 

 

 

 

ツアー最終日はマスタークラス。僕は朝早起きをして、チェンバロの調律。

 

 

 

 

 

先生が一言、『陽一はチューリッヒでもそうやっていつも調律をしてくれていたのを思い出した。懐かしいなぁ。』と仰ってました。

 

 

 

 

 

ここだけの話僕は調律大好きで、ヨーロッパですでに調律のお仕事で先にCDデビューをしていたりします 笑

 

 

 

 

 

その時はオリジナル楽器で湿度調整がされていなかったので、楽器がじゃじゃ馬すぎて二度とやりたくないと思った次第です 笑

 

 

 

 

 

こちらは大阪マスタークラスでの一コマ。とても頑張っている受講生に対して先生が強く、『自分を信じて頑張りなさい!』と言っていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

大阪の聴講の方々はとても熱心で、マスタークラス後の質問コーナーでもとてもいい質問をされていました。先生もそれに応えて、真剣にお話をされていました。

 

 

 

 

 

二日連続で来てくれた京大の生徒たち。先生ともよく話してくれていました。みんなちゃんと英語ができるのが、えらい!笑

 

 

 

 

 

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全ての終わった夜に、先生と二人っきりでホテルのバーで飲みました。

 

 

 

 

 

私の師として、最後にいくつかコメントを頂きました。

 

 

 

 

 

ツアー中に演奏や音色がどんどん変わっていくのが、良かったし面白かった。

 

 

 

 

 

前回と比べて陽一の周りのコミュニティーがとても発展していているのがよくわかり、とても嬉しかった。

 

 

 

 

 

後世に伝えなければならない存在として、弟子とこんなに素晴らしいツアーとレコーディングが出来たことが何よりも幸せだった。

 

 

 

 

 

その言葉を頂けたときに、本当に涙が出そうでした…。

 

 

 

 

 

このツアー中、僕がとても感じていたのが周りの方々の大きな助けでした。

 

 

 

 

 

本当に多くの方々と関われて、そして助けられた。お陰様でなんとかこの大きなプロジェクトを成功させることが出来ました。

 

 

 

 

 

ご来場いただいたすべての方々、そしてご協力頂いたすべての皆様に深く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

私にかかわって頂いているすべての方々恩に報いるべく、これからも日々精進して参ります。

 

 

 

 

 

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

ツアーの感想なども、もこちらのコメントで頂けましたらとても嬉しく思います!

 

 

 

 

 

それでは、また!