(この記事は門下生の鈴木が代筆しています)

 
 
 
さて録音2日目です!
 
 
 
それにしてもいい季節ですね!
交流センターのそばにも桜の木がありました。まだつぼみもありますが綺麗ですね~
天気も良いし、録音をほったらかしてお散歩に行きたいぐらいです。
 
 
 

しかし時間も限られているので、今日も朝から録音録音。

 

 

 

圧巻のルネサンスリコーダー達

 

 

 

しかし!ここで楽器にトラブルが!!

 

 

 

バスリコーダーの最低音の音程が少し低く、息を強めないと合わなかったのです。

しかしそれでは曲の雰囲気を壊してしまう…

何とかしないと録音が進みません。

 

 

 

そこで

 

 

 

いつもお世話になっているリコーダー製作家の譜久島さんを相模湖までお呼びしてしまいました。

笑っちゃうぐらいズレているようです(笑)

 

 

 

さてどうするかというと、

 

 

 

リーマーで足部管を削り内径を広げます!

もう元には戻せません(笑)

木を削る音を聞くとすごくドキドキします…

 

 

 

いい感じ?

 

 

 

音程はバッチリ調整して頂きました。

しかし、問題はもう1つ…

バスリコーダーには小指の位置に金属のキーが取り付けられています。(3枚目の写真参照)

このキーを押したとき

 

 

 

「カチカチッ」

 

 

 

と、キーと本体が接触して音が鳴ってしまいます。

この音を抑えたいという要望でした。

 

 

 

渋い顔で調整を試みる譜久島さん(笑)

少し厄介なようです。

 

 

 

一般的な対策では薄いコルク等を接触個所に貼り付けるそうです。

しかしこのリヴィルギ作のルネサンスバスは、16世紀当時の設計に忠実に作られているためコルクを貼る隙間がないのだそうです。

昔の人々はカチカチ音をあまり気にしなかったのでしょうか?

 

 

 

何はともあれ、カチカチ音も小さくしていただきました、さすが!

譜久島さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

さぁ、楽器も完璧になったところでレコーディングです。

今日はルネサンスパートの残りを片づけてバロックパートに突入!頑張れ先生たち!

 

 

 

【コンサート情報】

大阪のコンサートはまだ予約できるようです。

この機会に是非!お待ちしております。

 

また、コンサートの翌日4/1には、ブッケ先生のマスタークラスが開講されます。

そちらもご興味ある方はご連絡ください。

 

 

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ケース•ブッケ、辺保陽一 リコーダーデュオコンサートツアー 2018
『A duo, a Dio II ~ 神に捧げるデュオII ~』

 
■プログラム
ゲオルク・ラウ ビチニア集より
ジョン・ボールドウィン 主よ、御覧下さい
テレマン ソナタ
バッハ 3つのデュエット 他
 

■出演

リコーダー/ケース・ブッケ、辺保陽一
Recorder / Kees BOEKE, Youichi HEMBO

 
■日時・場所

OSAKA
2018年3月31日(土) Ⅰ 14:00開演(13:30開場)Ⅱ 19:00開演(18:30開場)
タケヤマホール
(大阪市住之江区安立3-8-12 /南海空港線「住ノ江」駅より 徒歩7分 阪堺電 
車「あびこ道」駅より 徒歩1分)
全席自由 一般4000円/大学生以下2500円(要学生証)
 
■チケット取扱い
アンリュウリコーダーギャラリー(大阪公演) 06-6678-1011
 
■ご予約・お問合せ
ナカルリコーダー教室 029-859-5136(全公演) nakal@hotmail.co.jp
アンリュウリコーダーギャラリー(大阪公演)06-6678-1011
gallery@anrieu-recorder.com

 
■主催 ナカルリコーダー教室
■協賛 アンリュウリコーダーギャラリー(大阪公演)

 

■Profile
リコーダー/ケース・ブッケ
Kees BOEKE, Recorder

1950年アムステルダム生まれ。ハーグ王立音楽院にて、リコーダーをフランス・ブリュッヘン、チェロをアンナー・ビルスマの各氏に師事。数々の賞と共に卒業し、すぐにアムステルダム・スウェーリンク音楽院で教鞭を取る。その後『クアドロ・オトテール』を創設、またブリュッヘンやハウヴェと共にリコーダートリオ『サワー・クリーム』を結成。またケース・オッテンの『シンタグマ・ムジクム』、また『リトル・コンソート』や『マーラ・プニカ』などで活動した、現代を代表する世界的リコーダー奏者、作曲家にして中世フィドルの名手である。トロシンゲン音楽大学のリコーダー科、中世・ルネッサンス音楽科、チューリッヒ芸術大学リコーダー科教授を務めたのち、現在は自身の主宰する中世アンサンブル『テトラクテュス』やアントニオ・ポリターノとの現代曲リコーダーデュオでヨーロッパ全土にわたる演奏活動を行いながら、世界各国でマスタークラスやブリュージュ国際古楽コンクール、ボンポルティ国際古楽コンクール、国際古楽コンクール<山梨>など数々の著名なコンクールの審査員を行うなど幅広い活動を展開している。これまでにTeldec, Das Alte Werk, EMI, RCA, Nuova Era, Channel Classics, Arcana, Symphonia, Attacca, Erato, Philips, Stradivarius, Glossa, そしてMirare社などから60を越える録音を行っており、現在は自身のレーベル『オリーブ・ミュージック』の音楽監修を務め、多数のCDを録音・製作している。
オリーブ・ミュージックHP http://www.o-livemusic.com/
 
リコーダー/辺保 陽一
Youichi HEMBO, Recorder

筑波大学卒業後、カタルーニャ高等音楽院で、またスイス政府奨学生としてチューリッヒ芸術大学大学院をデュプロマを取得し、最優秀の成績で卒業。リコーダーを向江昭雅、ペドロ・メメルスドルフ、ケース・ブッケの各氏に師事。2009 年にはキエフ国立フィルハーモニーメンバーとヴィヴァルディのソプラニーノ協奏曲イ短調を共演。近年は古楽アンサンブル『コントラポント』の定期公演に出演したり、ブッケ氏とデュオコンサートツアーや日本各地でリサイタルを行うなど精力的に活動している。ソロデビューCD『狂気と嘆き、そして喜び~17世紀イタリア音楽の隆盛~』をリリース。2018年秋にブッケ氏とデュオCD発売予定。ナカルリコーダー教室主宰。ミュージックofハート音楽館(水戸)、2010年茨城県県北生涯学習センター、つくばリコーダー合宿講師。茗溪学園中学校・高等学校、TIS非常勤講師。

オフィシャルブログ『魂!のリコーダー奏者・辺保陽一』http://ameblo.jp/nakal-fl/