五臓について「悲しいことが多い、声が小さい、アレルギー体質、乾燥肌」という方へ!【肺】 | nakakarauruoiのブログ

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病気になる前に予防できることは、たくさんあります。肌が整うと
身体は自然に健康になります。その方法をお伝えします。

 
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおいコンシェルジュの清水みどりです。
 
引き続き、五臓についてお伝えします。
 
五臓には、肝・心・脾・肺・腎があります。(漢方で言う【肺】は西洋医学で言う肺とは違い、もっと大きなくくりになります。)
 
 
「悲しいことが多い、声が小さい、アレルギー体質、乾燥肌」という方へ!
 
 
これは漢方いう【肺】のバランスが崩れているサインかもしれません。
 
 
今回は漢方で言う【肺についてお伝えします。
前回の
【肝】についてはこちら👇
 
【心】についてはこちら👇
 
【脾】についてはこちら👇
 
【脾】の中でも美容に特に重要なうるおいキャッチャーについては
こちら👇
 
 
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働きは?
♠呼吸・汗・お小水をコントロール
♠美声を出す
♠外気を一番先に取り入れる場所で、外からの邪気を入れないようにして、身体を守る
♠肺がうるおうことで、肌もうるおす
 
恒例のチェックシートをチェックしてみて下さい。
 
□色白である
□鼻に二キビができる
□肌が乾燥する
□アレルギーがある(花粉・食べ物・薬など)
□汗がでにくい
□咳の風邪をひきやすい
□悲観的になりやすい(悲しいことがおおい)
□便秘である
□コロコロ乾燥している便である
□声が小さい
 
 
 
これらの項目に1つでもチェックが入ったらバランスが崩れている可能性があります。
 
 
サインがでやすい場所
鼻・皮膚
 
 
バランスが悪くなるとどうなるの?
・汗がでない
・お小水がでない
・むくむ
・声が小さい
・アレルギー体質になる(花粉・食べ物・金属など)
・鼻づまり
・お肌の乾燥
・風邪をひきやすい
・咳がでる
・鼻の周りに吹き出物ができる
 
などの症状がでてきます。
 
 
じゃぁ、どうすればいいの? 
 
 
 バランスを整えるには?
♤白い物、辛い物をたべることがお勧めです。
(白ごま、大根、れんこん、はちみつ、豆腐、ゆりね、クコの実、ぎんなん、さといも、さつまいも、リュウガン、豚足、さんざし、かりん、ザクロ、りんご、ナシ、ブドウなど)
♤朝起きたら、外の空気を吸う
【肺】は、秋に活発になるのでバランスを崩しやすくなります。空気が乾燥し、人の身体も乾燥しやすくなります。
寒気で気分が沈みやすくなり、風邪をひきやすくなります。
喉や肌の乾燥を防ぐためには、酸味ある旬な果物がおすすめです。刺激の強い食べ物は、身体を乾燥させてしまうので控えましょう!
この時期は夏の疲れが出やすく、白い食材は体内をうるおすと考えられています。そのため、白い食材の高麗人参やナツメ、やまのいもなどを取り入れるとよいでしょう。
🔑キーワード🔑
鼻・皮膚
白い食材・辛い食材
いかがでしたか?
次回はアンチエイジングに大切な【腎】についてお伝えします。
お見逃しなく!
 
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